『箱根ニューフェイス』
箱根に新しい美術館がオープンしたので行ってきました。すでにご存知の方もいらっしゃるかも知れませんが、仙石原にある『箱根ラリック美術館』というところです。
ルネ・ラリックは、19世紀末~20世紀初頭にかけてヨーロッパで起こったアール・ヌーヴォー、アール・デコという2つの美術様式を橋渡しした有名なアーティストです。
建物は落ち着いた洋風で、とても素敵でしたよ。敷地内には、美術館の他にレストランとショップもあります。
2階建ての美術館には、有名な宝飾やガラス工芸、貴重な室内装飾なども展示されていました。作品一点一点に重みがあり目を奪われてしまいます。中でも宝飾作品は見ごたえがありますので、特に女性の方にはお勧めの美術館だと思います。
ショップには食器類、植物、アクセサリー、アロマ、写真立て、ぬいぐるみなどなど。可愛い商品が沢山あってお友達へのプレゼントはここで買うのもお勧めですね。私は、友達の誕生日プレゼントをこのお店で買えばよかった…。とちょっと後悔しています。
この美術館のもう一つのメインだと思うのがレストランとカフェ。
レストラン内はガラス張りなので、外を見ながら食事ができますし、周りは自然に囲まれているのでゆったりとした気分で楽しめますね。お値段も高くないので安心ですよ。
私はランチプレートディッシュとデザート(マスカルポーネのムース・秋姫イチゴとシャーベット)を頂いたのですがとても美味しかったですよ。パンにつけるバターは桜風味で、ふと春を感じました。ライスはバターライス中にお野菜が入っていて、そんな一工夫がとても関心しましたね。甘いものがお好きな方なら、是非デザートを食べてほしいですね。見た目も鮮やかですし、きっと満足してくれると思います。
また、ラリックが室内を装飾したオリエンタル急行の車内でもコーヒーとデザートを味わえるんですよ(予約制みたいです)。ちょっとおしゃれをして、ステキなカフェにデートへ誘われたら嬉しいですよね♪
箕輪 匡恵
朝食で必ず食べている物があります。
それは「グレープフルーツ」です。
以前は食事を三食きちんと取っていましたが、炭水化物を取り過ぎていた事に気づき、昼食と夕食は普通に食事をして、朝食はグレープフルーツのみに切り替えました。
グレープフルーツ半分のみですが、不思議と空腹感も無く、体調も以前より良くなった気がします。
いつも食べているのは赤みがあるルビーで、甘くてとても食べやすいです。
グレープフルーツにはビタミンCが多く含まれていて、風邪や美肌、ガン予防にまで効果があるそうです。
しかも1/2個で1日のビタミンCの必要摂取量を上回る補給が出来るので、朝食に食べただけで簡単に摂取出来ます。
ダイエットにも効果的なので、食べ過ぎた日の翌日や、ウエイトオーバーしてしまった時にグレープフルーツに切り替えれば簡単にダイエットも出来てしまう優れものです。
食べたい物を我慢してしまうとストレスになってしまうので、栄養面でも優れているグレープフルーツを取り入れながら体調管理をしていきたいと思います。
K.T
同年代の子供を持つ友人と話していたときに、「子供に本物の味を覚えさせるべきか。」という話題になった。しかし、成長期の子供はよく食べる。我が家は娘ばかりだからいいが、彼のところは男の子2人だ。外食にいったら大変なことになる。「そんなにいい(高級な?高い?)お店には連れて行けない。」ということになった。彼の子供たちはお寿司は回っているもの、セロファンで包んであるものだといまだに信じている。
私の娘もつい先日まで、中トロの存在を知らなかった(初めて中トロを食べたときはそれが鮪であることを信じようとしなかった)。私も本物の味(食)=(高級なもの、高価のもの)=値段の高いお店といった先入観にとらわれていたことは事実である。
しかし、本物の味とは外食にのみあるものではない。家庭の中にあってこそ、本来の意味があるのではないだろうか。ある女子中学の学校説明会に参加したが、そこではおせち料理も教えている。家庭で作らなくなり、作り方を知らない生徒が増えたためだという。話を聞いていて私自身も反省させられた。お節句など季節の行事と食べ物など今まで以上に家庭に取り入れようと思った。苦手な食材も自分で料理すればなんとなく食べてしまうこともある。週末は家族みんなで料理するのも楽しいかもしれない。もし家内と娘たちが付き合ってくれれば、の話であるが・・・・・
西田 照孝
城崎の外湯めぐりと但馬海岸の旅
私の趣味は旅行です。特に一人旅が好きです。今回は関東の人があまり行かないような場所へ旅をしようと思い、北近畿方面に決めました。
新幹線「のぞみ」で京都まで行き、そこから山陰線特急「きのさき」に乗り換え、城崎温泉に向かいました。城崎温泉は今から1400年前にコウノトリが湯に浸って傷を癒していたことから発見された温泉で、志賀直哉の小説「城の崎にて」の舞台にもなりました。
さて城崎温泉駅を降りて温泉街の中心を歩いていくと土曜日とはいえ、春休みが終わった昼時であるにも関わらず多くの観光客が訪れていました。一般的に温泉地というと年配の方が多いというイメージがありましたが若い女性グループやカップルが多かったのには驚きでした。
またこの城崎温泉の特徴は宿泊しなくても銭湯と同じ感覚で温泉に入れる共同浴場が数多くありそれをこの地では「外湯(そとゆ)」というそうです。
私はまず「鴻の湯(こうのゆ)」に行きました。ここは庭園風の露天風呂があるのが特徴で真昼間の露天風呂を味わいました。次に「御所湯(ごしょのゆ)」に行きました。ここは南北朝時代に書かれた歴史物語に後堀河天皇の姉安嘉門院が入湯したという記録が残っており、良縁成就に御利益があるとのことです。
温泉の後はいよいよ食事です。城崎をはじめ兵庫県の日本海側はズワイガニが名物で旬の冬には主に関西方面からカニを求めて多くの観光客が訪れるそうです。
私は駅前の「大黒屋」というカニ料理店で「カニにぎり」を注文しました。紅ズワイガニの身をのせたにぎり5カンにかに味噌の軍艦巻きが1カンがついていました。旬からは少しずれてしまいましたが味は格別でした。
まぐろのこんなたべかたが…!
まぐろといえば、やはり刺身が一番だと思います。
まぐろのステーキなんかもいけます。他にまぐろのカツも結構いけるんですよ。
私の父が鮮魚店で働いていたせいもあり、私の家ではまぐろを使った料理のレパートリーも他の家よりは豊富です。
わたしは、小学校に行くまでは、すき焼きにはまぐろを使うと思ってました。すき焼きに牛肉とは すこしばかりカルチャーショックを受けたのを思い出します。
私自身まぐろは大好物のひとつです。
先日パラオに行ったときに、面白い料理があったのでみなさんに紹介したいと思います。
まぐろのぽきという名前の品物 どんな料理!!
運ばれてくるとそれはまぐろの角切りにねぎが混ぜてあり塩味とごま油の風味のする和え物でした。
食べてみるととても美味しく、ついついお酒がすすんでしまいました。
これは、家でも作れそうだと思い、早速作ってみました。
とても簡単で、皆さんの夕飯の一品に加えてみては如何でしょうか?
是非皆さんも作ってみてください。
まぐろ刺身用 150g(ぶつぎり)
1・・塩 少々 ゴマ油 小さじ1
2・・長ネギ 半分(みじん切り)
角切りのまぐろに1を加えて混ぜ合わせます。その後2を加えてまぜます。少し味をみて薄いようなら、塩を加えて下さい。
醤油などを加えても美味しいですよ。
*まぐろは、赤身の方が良いです。
大浦 孝子
鮎の遡上
みなさんは、鮎が海から遡上する事をご存知でしょうか?
鮎と言えば川の上流部での友釣りが有名ですが、この時期になると桜を見ながら河川や河口付近で大勢の人が並んで鮎を釣っている姿をあちらこちらで見ます。
鮎は、秋に上流部から中流域まで下り産卵し、そこで生まれた鮎が海まで下り湾内、河口周辺を回遊しながらプランクトンを食べ、3月下旬~5月上旬ころ5cmくらいに成長した鮎が上流へ遡上していきます。
最近では、東京近郊の河川も水がきれいになり、江戸川(千葉県)、荒川(東京)、多摩川(東京)、相模川(神奈川)などで遡上が確認されています。今年は、例年より数は少ないみたいですが。
私も去年城ヶ島の漁港で釣ったのですが、小さいながらも鮎の姿をしっかりしていました。
釣った鮎は、わかさぎと同じく天ぷらかから揚げで食べてみたのですが、おいしかったです。
子供でも簡単に釣れますので、ご家族で近くの河原にお散歩しながら釣りをしてみてはいかがですが?
海野 友和
ここ数日20℃を超える日が続き、木々は新緑に映え、桜花は満開。
そんな中ふと思ったのですが、この時期街には「桜もち、桜あんぱん」など「桜・・」という商品が出回っているのに、全くと言っていい程見かけなくなりました。
私達も仕事上、2月中旬から「桜葉・桜花塩漬け」の製造業者より問い合わせがはいるのですが、ここ数年段々と減り、季節を楽しむ風習が薄れてきているのではと感じております。
一番ビックリしたのが、昨年暮にあるコンビニエンスストアに買い物に行った時、柏もちが、レジ前に置かれ販売されていました。通常4月中旬過ぎから、5月中旬までの期間で販売されているものが、12月押し迫った時期に販売されているとは。
10年ほど前まではその季節、季節に応じて眼も舌も楽しませる良き日本の風習が失われていくことに寂しさを覚えるのは、私だけでしょうか。
次世代を担う若者たちに、日本の文化、風習を伝えていく責任が私たち大人に課せられた義務ではないかと感じております。
矢ヶ﨑 正
私はおいしい水を毎日、飲んでいます。その水は山梨県の道志村にある、『道の駅どうし』内に汲む所があり、モニュメントには赤道を越えても腐らない水と称賛されたすぐれた水質は外国船航路の飲料水、横浜市民の水源ともなっていると書かれている。
それは軟水であり、カルシウムなどのミネラル成分が含まれています。
2リットルのペットボトル 30本に入れ2ヶ月に1回汲みに行っているのです。
炊飯の水に使用したり、焼酎、ウイスキーの水割りにするとまろやかな味になり、おいしく飲めます。つい
飲みすぎてしまうこともあり二日酔いになることも?
道の駅内にある売店にはこの恵まれた水で作る道志村のクレソンが販売されている。日本一の生産地だそうだ。クレソンはステーキの付け合せによく使われていますがここでは生クレソンはもちろん、クレソン饅頭、クレソンうどん、くれそんようかん等が販売されており私はいつも生クレソンを買い、お浸し、ごま和えにし食べています。ほろ苦い風味が好きです。
東名御殿場インターを降り山中湖方面に向かい、湖畔からは国道413号線を走り10分程で着きます。
次回はゴールデンウイークに行く予定です。
高橋 光一
女の武器「手作り弁当」
肌寒い3月も終わり、暖かい4月がやってきて花粉症以外でようやく春らしさを感じられるようになってきました。この様子だと、桜が満開になるのもすぐでしょう。桜といえばお花見!日本人の大好きなイベントのひとつです。
それは休日に地元の桜の名所になっている公園を通ったときのことです。桜はまだところどころしか咲いていませんでしたが、それでもちらほら人が集まっていました。そのなかにカップル何組かを発見!カップル達はちゃんとシートを敷いてお花見をしていて、しかも見ると彼女が作ったと思われる手作り弁当があり、それがパッと見でも豪華でした!!思わず目をひかれ「やっぱりこういうときは手作りだよなぁ。。。」と、とてもほほえましく&羨ましく見ていました♪また、どのカップルの彼氏も嬉しそうにモリモリ食べているのを見て、改めて「手作り弁当(料理)」の強さを感じました。昔から「夫と子供の心は胃袋でつかむ」とはよくいったものですね~。
やっぱり、時代が変わったとはいえ「手作り料理(弁当)」は強力な女の武器になることに変わりはないようで、料理歴のない私もそろそろ武器を装備しなくちゃな~と思うこの頃です☆
横田 しのぶ
野菜不足になってしまった時や疲れがたまった時に、我が家の朝食に必ず登場する『特製ジュース』を紹介します。
ジュースというよりは、スムージーにちかいような感じで、飲むよりは・・・食べるジュース・・・みたいなものです。
季節によって材料は異なるのですが、青菜(季節によって替えるのもあり!私は小松菜が一番美味しかったです。)・パセリ・バナナ・リンゴ・キウイ・レモンなど。
つくり方はいたってシンプル!
青菜は2、3cmに、果物は皮をむいて半分に切って(リンゴはザクギリ)、ミキサーに入れて、スイッチを押すだけ。
ジュースの色は青汁のような、一見とっつきにくい色なのですが、バナナやリンゴの甘味もきいて、でも小松菜が少しピリっとしていて、後味はさっぱりです。朝食に最適なジュースだと思うので、是非試してみてください♪
K.O