社員ブログ

2024.05

エルブ・ド・プロヴァンス
ハーブ_01.jpgハーブ_02.jpg

南仏のプロヴァンス料理に欠かせないもの。それは、にんにく・オリーブオイル・トマトそして、ハーブです。
ハーブの中でも、もっともポピュラーなのが、エルブ・ド・プロヴァンス。
エルブ・ド・プロヴァンスとは、フランス語で直訳すると『プロヴァンスのハーブ』という意味で、バジル・タイム・セージ・ローズマリー・マジョラムなどがミックスされたハーブのこと。スープやパスタ、肉料理など何にでも使うことができ、あらゆる料理がプロヴァンス風になるという万能スパイスなのです。ハーブは南フランスでは、生活にかかせないもの。スーパーはもちろんのこと、マルシェに行くと必ずといっていいほど、ハーブやスパイスの量り売りのお店が軒を並べています。最近は日本でもいろいろなハーブを見かけるようになりましたが、フランスでは古くから薬として生活に多く取り入れられていたようです。
ここで、簡単に使えるハーブソルトの作り方を紹介します。
蓋のついた小さな容器に、塩:ハーブミックスを1:2の割合で入れます。ブラックペッパーをお好みで少量加え、よく混ざるように振ります。あとは味がなじむまで、そのまま2~3日おくだけ!お肉やポテトをたべるときにちょっとかけるだけで、味が変わります!また、塩をいろいろ替えてみたりするとおもしろいですよ。個人的にはゲランドの塩で作ったのがおいしかったです。簡単なので、是非試してみてください。

michiko KAMATA

続・メロンパン

2005.10.03 UPDATE

前回の日記でメロンパンを食わず嫌いで食べたことがない!
という話題に触れましたが実はあの後、たまたま母親が一時期ブームにもなったタカノのメロンパンを買ってきました。

すぐにでも食べればよかったのですがお腹がいっぱいだったので、会社にもっていって食べようと思っていたら・・・
なぜか次の日、肝心のメロンパンをもっていくのを忘れてしまいました。
メロンパンは日持ちするものでもないし結局、母親が食べたそうです。

食べる機会が目の前まできていて私の口に入らないというのは、やはり縁がないんだなぁと感じたのですが、ここであきらめたら一生口にすることはないと思い翌日、私の大好きなパン屋さんの1つでもある「ジョアン」で自らメロンパンを購入しとうとう食べることができました。

ジョアンのメロンパンは全然メロン風味はせず中にメープルシロップが入っていてとってもおいしかったです。
これならもっと早く食べていればよかったとしみじみ思いました。

何はともあれ、(ずいぶん小さい目標ですが)達成できてよかったです。

本間 典子

先日、母親の実家(千葉)へ行った時、久々に「茹で落花生」を食べました。
落花生って言うと普通煎ったものが殆どですが、この茹で落花生も一度食べ出すと止まらなくなってしまいます。
ただ、初めてそれを食べたときはちょっとビックリしたのを覚えています。
見た目(外見)は普通ですが、殻を割って中身を見たときは、ちょっとグロテスクです。
(そう思うのは私だけかも知れませんが)
幼いころから千葉へは遊びに行っていましたが、昔は「茹で落花生」なんて無かったような気がしますから、わりと新しい食べ方なんだと思います。
通常はお店で買うのではなく、畑からの掘りたてを自宅で茹でて食べます。
と、自分しか知らないと思っていた「茹で落花生」ですが、社内で聞いてみると予想以上に知ってる人がたくさんいて、ちょっとがっかりでした。
でも知らない人もいたので、ホッとしています。

K.T(♂)

秋のホッと一息

2005.09.29 UPDATE

 すっかり秋めいてきました。
運動の秋、芸術の秋、食欲の秋、読書の秋・・皆様それぞれに秋をお楽しみかと思います。爽やかな風がそよぐ秋の夜長、私はもっぱら読書と芸術(ビデオ鑑賞)の秋を楽しんでいます。その夜更かしのお供はやはり、何と言っても、秋の味覚「栗きんとん」です。
この「栗きんとん」は、お正月等に食べるネットリとした「練りきんとん」とは違います。栗の実とお砂糖だけを一切水分を加えずに炊き上げたもので、ちょうど栗一つ分の大きさで、茶巾絞りにしたものです。コロンとした形も栗に似ていて、風流を誘います。素朴な栗の風味がとても美味しく、味覚からも秋を堪能できます。熱い渋めの日本茶と一緒に食べるのが、私のお気に入りです。中津川の「栗きんとん」は有名なので、口にされたことがある方も多いと思います。この時期、デパートの和菓子売り場でもよく見かけます。
 栗とお砂糖だけで、こんなに美味しいお菓子が出来るなら!と、去年、作り方を想像しながら手作りに挑戦しました。栗の実を割って一つ一つ中身をかき出して、スリ潰し、炊いて(蒸して)、砂糖を加え練り上げる・・・どうやら作り方自体は、専門店のものと大差がないようなのですが、味は???加えて、栗の堅い皮との格闘で、指は無残な状態に(涙)
 さて、今年は、虫の音をバックに、中津川の「栗きんとん」と渋目の日本茶でホッと一息、秋の夜長を優雅に楽しむつもりです。

K.R

秋刀魚

2005.09.28 UPDATE

先日、新聞に「今年はサンマが豊漁だがいくら獲っても採算が合わない」という記事が載っていました。
今年のサンマは大ぶりで脂が乗っていてとてもおいしく、価格も1匹100円以下で買えるので私たち消費者にはうれしいのですが豊漁で浜値が暴落する一方で原油の高騰で燃料代がかさむため採算が合わないとのことです。
「全国さんま漁業協会」(東京)によると、23日現在の漁獲量は約8万9900トンで前年同期比約25%増。全国の水揚げ港の浜値平均額は1キロ当たり約101円で、前年同期の約半額まで落ち込んでいるとのこと。
「休漁」を実施しているそうですが、魚価回復の兆しはなく「あとは消費者にたくさん食べてもらうしかない」と関係者の悲痛な声も書いてありました。
ということで今晩のおかずはサンマの塩焼きに決定!ですが、家で食べるサンマって焼き魚でしか出てこないのはうちだけかな?
手軽で美味しくていいんだけど、もう少しバリエーションがないと飽きますよね。
洋風に調理するレシピを料理番組でやっていましたがピンとこなかったし家庭の味として定着するようなレシピを広めてほしいものです。
「全国さんま漁業協会」のHPでも色々なレシピが紹介されていました。
(個人的には、もう少し見やすいデザインにしてた方がいいかなと思いました。)

Shinjiro Nagai

バラの花のお話

2005.09.27 UPDATE

夏に清里のフローラルで買い込できたハーブやドライフラワーを先日ようやく部屋に飾れるようにリースやツリーポットに作りかえました。たまに気がむくと花をアレンジして部屋に飾っています。花に囲まれて暮らすのは私の理想とするところですが、住宅事情や予算などに限りはあるのがちょっと残念ですけどネ。
花の中でもとりわけ好きなのは、バラの花です。色は淡いピンク色・・華やかさと可憐さを両方もち備えているようで・・・ちょっと贅沢ですけどバラのエッセンスオイルなどバスタブやピローケースに入れて香りを楽しんでいます。最近、女性の間で飲まれているローズヒップのお茶は南米チリのアンデス山脈に自生する野ばらで、9月、今ごろは可愛らしい小さなピンクの花を咲かせています。「ハーブの女王」「ビタミンCの爆弾」などと言われ美と健康に一役かっています。
日本ではおめでたい日に桜茶を入れたり春には桜餅など頂きますが、ヨーロッパ、ブルガリアなどではおめでたい日にはバラの花を飾りお茶はもちろんの事、バラのブランデーやジャムなどでお客様をもてなすそうです。
横浜の「港の見える丘公園」にある、えのき亭にはバラのソフトクリームが売っています。ピンクのキレイな色ですがまた目の前がローズガーデンになっているので6月始めごろ行ってみるのがおすすめです。
今まで、バラのシフォンケーキやチョコレートなど色々頂いてみましたけど、味より香りを楽しむと言った方が良いでしょう。
ちなみにバラの花言葉は「愛」です。暮らしに愛と潤いをいかがでしょうか?
皆様もバラ色の人生を!

林 保美

屋台最高

2005.09.26 UPDATE

7月に、家族5人で靖国神社の「みたま祭り」に行ってまいりました。
東京のお祭りでは、多分最も屋台の多いお祭りだと思います。行った事のない方の為に説明しますと靖国神社の参道は非常に長く、約500メートルはあろうかと思われます。その参道の両脇に高さ10メートルはあろうかと思われる提灯の列。隙間なく並んでいる屋台。それが500メートル続いているのです。屋台は今まで見た事もないB級創作料理(造語)の数々。圧倒されます。前置きが長くなりましたが、私は、友人が発足させた「B級グルメの会」という安くて美味しいお店を探して食事をするという会のメンバーであり、この屋台群は最高に興味を惹きつける世界であります。少し商品を紹介しますと、味噌をたっぷりぬったドデカイ胡瓜一本を串刺しにしたもの。ビニールパックにジャガイモを丸ごと油で揚げて、マーガリンを所狭しと塗ったくり塩をこれでもかと振りかけ、さらにキムチをトッピングしたもの。見た事もない大きさ(直径10cmくらい)のから揚げ。韓国料理の決定版チヂミの屋台。トルコ料理の屋台・・・etc。兎に角、こんなに種類があるものかとビックリしました。屋台の中には椅子とテーブルがあって飲み食いもできます。お化け屋敷までありました。私の子供達は大喜び。単価は結構高いので大散財してしまいましたが、日ごろの疲れを忘れ楽しみました。皆様もご興味があれば来年の7月に是非行ってください。

石田 照治

病院食

2005.09.22 UPDATE

昨日の日記のM子さんは、検査の結果は大丈夫そうで何よりですが、私は検診の結果が要治療にもかかわらず、病院嫌いなもので、そのままに放置していた所、先月20日に急に具合が悪くなり19日間の入院生活を過ごしてきました。周りの方々には大変ご迷惑をお掛けしまして申し訳ございませんでした。この場をお借りしてお詫び申し上げます。
私は入院するのは初めてだったのですが、よく耳にする「病院食は不味いよ!」本当でした、味も素っ気も無いと言うんでしょうか、最初は三食昼寝付きで贅沢は言ってられないと思っていましたが、1週間程で飽き飽きしてしまいました。看護士に言わせると慣れだそうですが、彼女達は病院の食堂を使わずにコンビニの弁当とかを食べてると言ってましたからね。それでもずっと横になっているのに基礎代謝ですかね、お腹は結構減るもので毎食残さず食べました。がしかし入院中は我慢しましたが、栄養士が今後も一日1800キロカロリーの食事制限をしなさいと言うのを真に受けて退院後も家内が同じ様な食事を作っています。わざわざ作ってくれているので何も言えません、身から出た錆ですから。
皆さんも健康にはご注意ください、おいしいものも、これ何カロリーかな、塩何グラム入っているかなと気にしていたら、おいしく感じなくなってしまいますよ。(それ位いつも気にしています、だから病気になるんですよ)

M.T

健康って大切

2005.09.21 UPDATE

突然ですが、実は先日、病院で内視鏡検査をしてきました。春の健診で二次検査に引っかかっていたのです…おかしいな、食欲ばりばりあるンですけど(苦笑)。診断結果は数日後に判る予定なのですが、診断中の医師のお話によれば「大事無いようだ」との事。ホッ。でも一応、やはり気をつけなければいけませんね。この検査、実は今回が初めてでは無いのですよ、私。4~5年ほど前に経験済みなのです。その時は本当に具合が悪く、一番酷い症状の時にはお粥すらまともに食べられなくなってしまったのです(泣)。『医者嫌い』とごく一部の人達に知られてる私も流石にこればかりは耐えられず、即座に内科へ。その時の診断は、簡単に言えば、胃酸の出過ぎによる炎症を起こしている…との事。原因は色々複雑にあって、暴飲暴食だったりストレスだったり…。その頃って季節は秋でしたからねぇ。食欲の秋って怖いわぁ~…(苦笑)。
まぁ、ともかくその検査以降の私は、それなりに食べ過ぎたりしないように気をつけてきました。幸い、煙草は吸わないし、お酒も元々あまり飲まないほうでしたから、その点は楽♪(一部では「昔はすごい飲んだクセに」と仰る方もいるようですが、そんなに飲んでませんよ~/笑)でも今回、調子の良い時にまた何で引っかかったのか…?バリウムもすんなり飲めたのに(笑)そうは言っても胃なんて体内にあるもの。内部の症状はそう簡単には判りません。もう少しすれば秋も深めいて、更に美味しいものが沢山出てきますからね♪「どうせ食べるんなら、美味いモンを色とりどりに程良い量で楽しく食べろよ?」と胃が言っているのかもしれませんね。

名前:M子さん

素材の味

2005.09.20 UPDATE

台風14号を追いかけるようにして北海道へ旅立ちました。
今回は法事での北海道行きなので、旨い物への期待はあまり出来ないと覚悟しての旅でしたが、実家での夕飯に出された食事は、自家菜園での取れたての野菜の数々。トマト、とうもろこし、ナス、きゅうり、しし唐、青南蛮、いんげんなど。
トマトは冷やしてぶつ切りに。とうもろこしは、勿論塩茹でたての丸ごと。ナスは網焼き。きゅうりは漬物で。しし唐と青南蛮は、油でサッと炒めたもの。
野菜類が机の大半を占め、イカの刺身が机の隅で遠慮がちに食べられる順番を待っています。
素材はシンプルでも、活きのよさと新鮮さがなによりのご馳走。
しし唐と青南蛮は、軽く醤油をかけると、その辛さから、ご飯が何杯でも食べられそうです。
今年の北海道は、春先、冷害予想で、作物の出来が心配されましたが、7月後半から回復し、大豊作予想の様です。
お陰で、野菜も果物も、甘く美味しく仕上がっています。
調理して美味しく食べる楽しみもありますが、素材の旨さには、やはり敵わないかもしれません。今回の北海道行きは、そんな素材の味を堪能できた数少ない旅となりました。

柳谷 健雄

<< 345346347348349350351352353354355

pageTop