最近とても美味しい明太子に出会いました。それは母の知人が仕事で博多へ行ったお土産にと買って来てくれた、『山口油屋福太郎』の辛子明太子です。
戴いた夜に早速食べてみると、あまりの美味しさに箸が止まりませんでした。
食べた瞬間に辛味だけでなく、甘味とこのお店ならではのダシとお酒の風味の効いたしっかりした味付けが口の中いっぱいに広がり、やみつきになってしまうのです!この日は他のおかずそっちのけで明太子とご飯を食べてしまいました(^_^;)
私は元々、明太子大好き!というわけではなく、食卓にあったら少し食べるという程度だったのですがこの福太郎さんのは自分でまた買って食べたいと初めて思った明太子でした。インターネットでホームページを検索してみると、明太子だけでなくめんたいウインナーや腹づめめんたいいわしといった明太子を使ったごはんのおかずや、めんたい鍋のつゆやめんたい味ゆず胡椒ドレッシング、さらにはめんたいめんべい(煎餅のことらしい)や、めんたいかりんとうといったお菓子まで作られていました。中でもめんたい鍋にすごく惹かれました。
お店は博多を中心とした九州内が多いですが、関東では唯一伊勢丹新宿の地下1階で買えるそうです。インターネットで買うこともできます。今食べている分がなくなったらまた買いにいこうと思います!
明太子大好きな方も、私と同じであれば食べるかな~程度の人も、ごはんが進むこの明太子を是非一度ご賞味ください。
K・U
花より団子?
3月も半ばを過ぎ、三寒四温が続きますが春はもう目の前です。
この季節になると必ず食べたくなる和菓子があります。
それは 『長命寺の桜もち』 です。
浅草から隅田川にそって公園を通り、さくら橋を渡ったすぐそばに「山本や」 はあります。このお店は 『桜もち』 だけを扱う専門店。
店内はお茶や風のつくりになっています。その場で 『桜もち』 とお茶を頂くのも、またおつです。
塩漬けされた桜の葉と皮、あんとのバランスが’絶妙’でいくつでも!食べられてしまいます。昔は隅田川の土手の桜の葉を使っていたそうです。
この味は一年中楽しむことができますが、定休日は月曜日とのこと。
もうすぐ桜の花も開花します。
暖かい休日にでも隅田川にそって咲き乱れる桜の花を楽しみながら、「山本や」 でもう一つのさくら・『桜もち』を味わってみて下さい。
きっと帰りの足どりも軽くなるとおもいますよ!!
Y.K
3月14日、ホワイトデー・・・皆さん無事に儀式はお済でしょうか?
実は、私の娘(次女)の誕生日でもあるのですが、今年は仕事が終わらず深夜に帰宅し家族が残しておいてくれたケーキとフライドチキンを一人寂しく食べる羽目になりました。
(このメニューは確かクリスマスでも食べた様な・・・また太る・・・)
子供達へのバレンタインデーのお返しは、週末に予め渡しておいて良かった・・・
ところで最近はホワイトデーも、品数や種類も豊富でデパートやスーパーのホワイトデーのコーナーも年々拡大している気がします。 私が小学生の頃は、バレンタインはもちろん一大イベントでしたが、ホワイトデーは今ほど確立した売り場はなかったので、普通のお菓子売り場で普通のクッキーやマシュマロを買って返したら、女の子の反応がイマイチ良くなかったかな?なんて思い出もあります。
最近はチョコも売っていますが、いつ頃からでしょうか、チョコのお返しにチョコ?なんて思った記憶があります。 何方かの日記にも書いてありましたが、最近はバレンタインデーに女の子の友達同士で何個もチョコを交換する義理チョコならぬ、「友チョコ」?が小中学生の間で流行っているとか!・・・これが本格的に定着してくれれば、チョコレートメーカーさんや洋菓子メーカーさんの売上が更に増え、お砂糖の消費量も増えてくれる、そんなことを密かに願う今日この頃です。
S.IIDA
ようやく春めいてきた今日この頃。ルンルン気分で久しぶりにデザートブッフェに行ってきました♪
今回は、横浜ベイシェラトンの2階にあるコンパスというレストランへ。3月のメニューはストロベリー&プリン!
ブッフェ台には美味しそうに彩られたケーキがずらーり。
まずは、ショートケーキをパクリ。ふわふわのスポンジと甘い生クリームが口の中いっぱいに広がってシアワセ。アイスクリームは自分でトッピングをできるので、好きなソースをかけたり果物などを入れてオリジナルパフェの出来上がり!
ブッフェなのにお店で販売してある大きさのケーキもあり見た目も味も十分満足できました。もちろん、定番の三角形のショートケーキもありましたよ。
他にはデニッシュパンやクロワッサン、ホットドック、ポテトなどなど。ドリンクは紅茶とコーヒーがありました。
デザート大好きな私は、これでもかって言うくらい食べてしまいました。苦しかったぁ…。
デザートブッフェ以外にもランチ・ブランチ・ディナーのブッフェもあり、メニューは月変わりみたいです。
色々なお料理を楽しみたい時は足を運んでみては?結構混んでいるので予約をした方がいいと思いますよ。
箕輪 匡恵
恵比寿駅西口から徒歩3分のところに「チャミスル」と言うコリアンダイニングがあり先日行ってきました。
2F~4Fがお店なのですが、2Fには「キムチバー」というスタンディングバーがあり、3Fはテーブル席で照明がJINROのボトルで埋め尽くしたオシャレな空間です。
4Fにはガーデンスペースがありこれから暖かくなったら4Fで食事するのもいいかもしれません。
メニューで特に気に入ったのはコチジャンのトッポギで辛いけどクセになる味にはまってしまいました。
キムチは本場を思わせる味だし、石焼ビビンバやチヂミやチゲ鍋などメニューも豊富でどれを食べてもおいしかったです。
辛い物の後に甘い物が食べたくなりプリンやパフェなどもありとっても満足出来ました!
今度は4Fのガーデンスペースで食事したいと思います。
K.T
ぼたもち
暦の上では春といってもまだまだ寒い日が続く今日この頃。しかし朝起きたとき真っ暗だったのが明るくなってきたり、家の庭の梅の花も遅ばせながら咲き始め少しずつ春を感じさせることもあります。
私自身この時期の食べ物と言えば「ぼたもち」です。私は毎年お彼岸に親戚の家を訪ねて皆でお墓参りに行きます。その時に手土産に和菓子屋で買ったぼたもちを持って行き、皆でおいしくいただいています。和菓子屋のぼたもちは値段は高いけどとてもおいしいです。
しかし残念なことにここ数年、ぼたもちの売上が年々減っているそうです。
その理由としてお墓参りの時、カラスに食い荒らされるなどの理由でお供えを禁止している寺院や霊園が多くぼたもちをお供えする習慣が廃れたこと季節の食べ物を食べる習慣が廃れたことがあげられます。
ぼたもちは砂糖、小豆、きなこ、ごま、もち米を原料としており、いずれも当社で扱っている商品なのでさびしい気持ちになりました。
季節の食べ物を食べる習慣が社会全体に広まればと思う今日この頃です。
阿部慎太郎
いろんなスティックシュガー?
今回のひとこと日記は、砂糖(スティックシュガー)で気がついた事について書きます。
前回にも書いたと思いますが、砂糖の中身にはグラニュー糖などの一般的な砂糖やエリスリトールやアスパルテームなどを使用したダイエット甘味料のものがありますね。
私が注目したいのは中身ではなく、砂糖の形態やデザインについてです。
今回のテーマで喫茶店については一応、最後のテーマになると思います。
通常一番見かけるのが、ファミリーレストランなどで見かけるスティックシュガー(ストロータイプ)ですが、それ以外にも身長の低い(豆タイプスティックシュガー)や(ポリタイプスティックシュガー)などが喫茶店で見ませんか?
なぜ?→砂糖メーカーさんに確認してみました。
喫茶店の状況を思い出してみて下さい。ウエイターの方がコーヒーを運ぶ時にストロースティックシュガーだと下皿から背が高いためにスティックシュガーが床に落ちてしまうのを見たことはありませんか?
そのために豆タイプスティックシュガーが生まれたらしいですよ。
あと、ウエイターの方がコーヒーを運ぶ時に紙タイプ・スティックシュガーだとコーヒーがこぼれてしまい下皿に添えてあるスティックシュガーが濡れてブヨブヨになり嫌になったことありませんか?
それを防ぐために、ポリタイプスティックシュガーが出来たらしいですよ。
ビニールだからちゃんと切り口も表示してあり女性や子供でも簡単に切り口から砂糖が出るように工夫されています。
たぶんスティックシュガーの種類と様々な形状タイプがあるのは日本だけではないでしょうか?
でもそんなこだわりは日本人らしく私には誇らしい部分の1つだと思っております。
尾澤正道
あごって!?
みなさん『あご』って知ってますか?
『あご』とは、長崎県の平戸の周辺でしか取れない体長15cmくらいの筑紫飛び魚のことです。
塩あご、干物で軽く火に炙り袋に入れてビンなどで軽くたたいてから食べます。酒のおつまみにご飯の
お供に最高です。
焼きあご、こちらの方は、長崎県の高級料理店などでだしに使われます。最近では、関東のラーメン店などでも使われるみたいですよ。
焼く事でうまみがぎゅっと閉じ込めてあり、大変濃厚でおいしいダシがでます。
私などは、味噌汁などのダシに焼きあごを使用しています。
皆さんも興味がありましたら、ネットなどでも販売していますので、買って食べてみてください。
T.O.
コンビニの惣菜、お弁当が非常に美味しくなったと感じるのは僕だけでしょうか?
レンジで温め、蓋を取った瞬間に湯気と一緒に美味しい匂いがプ~ンと鼻をくすぐり、食欲をそそるのです。
その美味しい匂いはその素材の持ち味ではなく、人工的に造られた物だとご存知でしたか?
スナック菓子で、何々風味とか、何々味といった商品がありますが、それも殆どの物がシーズニングオイル・シーズニングパウダーという物を添加したり、周りに塗したりしているのです。
先程、人工的に造られたと言いましたが、天然の物からエキスを搾り出した物や、濃縮した物等多種に亘ります。
化学的に造った物も多々ありますが、体に悪い影響を及ぼす程の事は無いと言っても過言では無いと思います。
シーズニング等を使って美味しくなるのであれば、食文化も広がって行くと思いませんか。
どんな料理にシーズニングを使っているか、皆様もあててみて下さい。
T.Y
梅の花が満開となり先日の日曜日は気温が上がり、春めいてきました。
田んぼのあぜ道にはセリが顔を出し、摘む人が見受けられます。
先日、近所のスーパーに買い物に行きましたら、ふきが売っていて、その説明がされていました。フキノール酸というポリフェノールが含まれていて、これが花粉症に効くとのこと。ふきの味噌汁で召し上がってくださいと書いてありました。
ふきは煮物にして食べるのも美味しいですよね。この時期は食べる機会が多い食材の一つです。
というわけで、花粉症でお悩みの方はぜひ試してみてください。
高橋 光一