12月に入り、忘年会などお酒を飲む機会も多い時期になりました。最近は、居酒屋さんとかでも、カシス系のお酒がすっかり定番になりました。
カシスオレンジ、カシスグレープフルーツ、カシスウーロンなどなど、女性を中心に好まれていますよね。
中でも食前酒の代表格といえば、カシスのリキュールと白ワインでできた『キール』。
私は何度も飲んだことがあるのに、実際のところ、よくわからずに飲んでいました。
先日、フランスのディジョンという街に行き、キールがこの街が発祥だということを知りました。
正式には、ディジョンの名物『クレーム・ド・カシス』を、ブルゴーニュ地方の白ワイン『ブルゴーニュ・アリゴテ』で割ったものを言うのだそうです。その昔、市長だったキール氏が、地元の名産品だったこの2つを、広めるために考案したものだとか。それが今では、世界的に有名になっているからすごいですよね。世界中で飲まれているキールのほとんどが、普通の白ワインで作られていますが、本来はアリゴテ以外のワインで作ったものは本当のキールとは言わないそうです。ちなみに、カシスのリキュールをシャンパンで割ったキールロワイヤルもおいしいですよね。
この時節、皆さま、くれぐれも飲み過ぎにはご注意を~!
michico KAMATA
小さい頃からの好物の1つに「とろろ」があります。
今でも大好きでおそば屋さんにいっても、家でおそばを食べるにしても必ず「とろろ」は欠かせませんし、
あと、ご飯にとろろをかけて食べるのも大好きです。
よく「とろろ」を食べると口の周りが赤くなってかゆくなったりして子供は苦手だったりするのでしょうが、
食べ方がうまかったのか、はたまた相当皮膚が丈夫なのかかぶれた事はほとんどありませんでした。
しかし、先日家で長芋をおろしていたところ、急にはげしいかゆみが手を襲いました!
レモンやお酢をすりこんだりしても全く効果なし。
しばらくはただただ、かゆみに耐えました。
油断は禁物、それ以来は用心して長芋を扱うようにしています。
かゆくなっても、好きなものはやっぱりやめられませんね。
N.T
先日、18年ぶりに博多に行ってきました。博多は4才から12才まで住んでいて、幼少の楽しい思い出が詰まった思い出の地です。今回は子供の頃の思い出は置いといて博多で食べたおいしい料理をご紹介します。
まずは中州の「あまの」という居酒屋で食べた『呼子の活イカ』。
きれいに盛り付けられた透き通ったイカの横では足がくねくねと動いていました。コリコリとした食感とねっとりとした甘みがとても印象的で、思い出すとまた食べたくなるほどでした。他にもごまサバだとかいろいろ食べましたがイカが№1でしたね。
次に紹介するのは、タイトルにも書いた『鯛茶漬け』。行ったのは天神にある「よし田」というお店で、昼時ということもあり地元のサラリーマンやOLでとても賑わっていました。「メニューは要りますか?」という店員さんの言葉からも地元の人気店ということが窺えました。
食べ方は、最初はごま醤油の漬けになった鯛の切り身をおかずにご飯を食べて、残りをお茶漬けとして
食べるとのこと。後で聞いたら、鯛の切り身を漬け込む店もあるが「よし田」さんでは出す直前に和えるそうで、なるほどシャキっとしたさわやかな食感がありました。
「よし田」
福岡市中央区天神1-14-10
Shinjiro Nagai
ハロウィンのオレンジから一変、11月も終わり12月の中旬も近付く今頃は、街は赤と緑とキラキラのイルミネーションで溢れています。もう、クリスマスですね。
デパートでもケーキ屋さんでも、ベーカリーや果てはコンビニでもクリスマスケーキ商戦に突入です。自分が食べたいパティシェのケーキを予約したり、お付き合いで何個も買うことになったり・・・。
クリスマスケーキと言えば、小学校低学年の時を思い出します。近所の東京ガスに併設されているお料理教室で「子供・クリスマスケーキ・デコレーション・コンテスト」なるものが開催されました。当時から甘いもの大好き!で、年齢的にもお菓子作りに目覚めるお年頃。申し込み〆切はとっくに過ぎていたのに、かなりムリ無理に強引に参加しました(苦笑)。
会場には、フワフワのスポンジ(子供にはフワフワスポンジは難しいのと、時間短縮、高温のオーブンが危険だから?予め焼いてありました)、真っ白な生クリーム、卵色のカスタード、子供用に甘―いチョコレートクリーム、イチゴ・キウイ・バナナ・オレンジ・パイン、胡桃などのナッツ類、サンタやトナカイ・アラザンなどの飾り類が用意してあり・・・まるでケーキ屋さんになったみたいです。参加人数50人+1(私)。制限時間は40分。いざ決戦!デコレーションのデザインを考えて、考えて、色鉛筆で描いて、描いて・・・。構想10分、製作30分の力作が出来上がりました!コンテスト結果発表は、1・2・3位と順位形式ではなく、「~で賞」が3人の狭き門。参加自体が強引で悪印象だから入賞はダメだろうと諦めていたら、なんと!☆いちばん・キラキラしているで賞☆に見事輝きました。
賞品はお持ち帰りのケーキとケーキと写った額入りポラロイド写真、ランチボックス・水筒・エプロン・お菓子製作道具・ケーキのレシピ本・ミックス粉等等抱えきれないほど。寒風吹きすさぶ帰り道、お星様に「絶対ケーキ屋さんになります!」と誓うのでした。
あれから幾年月、かつて未来のパティシェを約束されて?いたはずの私は、パティシエの皆様に良いお砂糖・材料をご紹介する杉山商事に勤めているのでありました。
R.K
前回のひとこと日記でキンモクセイの香りで秋の訪れを感じることを書きましたが、この時期、秋の深まりを感じるのが柿の木です。私の住んでいる所がそうなのか、近所にたくさんの柿の木があり、果物の中ではもっとも身近な存在です。ただ柿って他の果物にくらべるとなにか地味な感じがしませんか?“果物の名前を五つ言ってください”との質問にも恐らく柿をその五つに入れる人は少ないと思います。そんな少し地味な柿ですが、これからの時期には無くてはならない果物だと思いますよ!その理由は柿の栄養成分です。ビタミンCはレモンやイチゴと比べても決して負けてないそうで、風邪の予防に効果あり、更にビタミンCとタンニンが血液中のアルコール分を外へ排出してくれるそうで、忘年会とかでお酒を飲む機会も増えるこの時期、柿をつまみながらお酒を飲むと二日酔いになり難いそうですよ!ただ食べ過ぎると便秘にもなりやすいそうです。
そして、知らない人も多いと思いますが、柿って“国果”なんですよね!
国歌“君が代” 国花“さくら”は誰でも知ってますがね!
K..T(♂)
今年は紅葉狩りもままならぬ、季節も冬に変わり、なんとなく物足りず・・
そこで、近県の「今からでも遅くない紅葉スポット」を検索。今回は夫がチョイスしたコースをドライブすることに、先日の日曜に出かけて参りました。
アクアラインで千葉に渡り、まずは亀山湖。湖にかかる木々は三色に色ずいて見ごろを迎えています。ここはボートに乗って紅葉を楽しむとよいそうです。
じねんじょが名物の亀山湖周辺ではどの販売所もじねんじょだらけ、そこで一本購入。
今では天然のじねんじょはほとんどないそうです。
先を急いで養老渓谷に、川沿いの石灰岩の壁から生え、しなだる木々が赤く染まり渓谷沿いに見事に紅葉していました。
途中、清澄寺へ立ち寄り1200年の歴史のこのお寺の御神木に樹齢千年と言われている千年杉なる大樹があり、太さ14メートルの大杉は迫力満点でパワーをいただけた気がします。
そして冬の太平洋、鴨川へ下りました。北風が冷たかったこの日は海辺にいるのはサーファーのみ、水平線がくっきり見えて雄大な景観に癒されます。
待ちに待った遅めの昼食、地魚料理屋で一息つくことに・・・
カサゴの煮魚は大ぶりなわりに身がしまり煮汁とからんで最高!あわびの貝がらに練りもった、さんがは山盛りでアツアツ、お刺身類はコリコリです。マグロ以外は何でも採れる黒潮房総!なんといっても魚の美味しさは格別でした。
なかなか千葉へ行楽に出かけることはなかったのですが、山の幸、海の幸と以外と楽しめました。
帰りに寝ていたら海ほたるにて「月を見よう、」と起こされて、震えながらデッキへ出てみれば、そこには、まん丸のお月様・・
林 ヤスミ
台湾に行ってまいりました。勿論仕事です。気温は20℃くらいでした。暑くも無く寒くも無くといったところでしたが。
台北のカルフールに行きましたが、食用ガエルが売ってましたよ。びっくりしました。チャレンジしようと思いましたがやめました。
台湾ビールは旨かったです。グリーン色の瓶に入っており、日本のビールよりライトな感じですね。兎に角安いです。コンビニもたくさんあり、一番多いのがセブンイレブン、2位ファミリーマート(「全家便利商店」と表示されてました。当たり前か)3位以下は台湾資本のコンビニです。人口2278.5万人(06.2月外務省データ)に対して1万店強あるらしいです。まだまだ増える予定らしいです。ちなみに台湾はスクーターが、そこいら中走っており、朝なんて道路中スクーターだらけです。ちなみに台湾では2100万台はあるとのこと。つまり一人一台ですね。
台湾の方々は日本人にとても優しく親切でしたね。良いところでした。食べ物は美味しいし。また行き台湾です。台湾万歳。
石田 照治
12月です。師走です。忘年会・クリスマス・年越し…とイベントの多い月に突入しましたね♪季節が季節なだけにバタバタそわそわ。ついついお財布のヒモが緩みがち~…(苦笑)またこの時期は暖かい鍋料理が美味しいですね。水炊き・寄せ鍋・おでん・すき焼き・しゃぶしゃぶ・ちゃんこ鍋…あぁ、コレ書いてたら食べたくなってきました(笑)最近の我が家の水炊きには『水菜』がこれでもかっ!と言わんばかりに大量に入ります。何故かと言うと私があればある分だけ平らげるから(笑)よく親に「アンタ一人で全部で食べる気!?」と怒られますが、そんな事は気にしません。だって美味しいんだもの♪その他、白菜や長葱、キノコ類に豆腐等をよく食べるようになりました。何故だろう、肉好きなのに(笑)ヘルシー志向になったわけではないのに野菜や豆腐がやたらと美味しいです。身体が欲しがっているのでしょうか?(笑)水菜はビタミンA・Cやカロチン・カリウム等が豊富だそうで、季節柄、風邪や肌荒れの予防に良いらしいです。何だ、たくさん食べて正解じゃない!…って、人の分まで食べるのはどうなの、自分…。
Mちゃん
9月の日記で紹介しました、うさぎの“クローバー”こんなになりました。
家の中はこんなにされました。
核家族化や高齢化が進みペットを飼う人が増えてきていますね。うちでは犬、うさぎ、金魚の餌で年間2万円位を消費していますが、ペットフードの市場規模は2400億円程のようです。小型犬などの流行もあり、数は増加している割には金額は増えていないようです。かわいいだけでペットを飼うのはやめましょう!
M.T.
今年も残すところ1ヶ月となりアッという間の一年でした。
12月になると、毎年のことですが御節に入れる料理が気になります。仕事柄、御節に付き物の黒豆は、小生が煮ることにしています。出来はともかくとしてこれを仕上げて初めて一年が終わったと実感する昨今です。
黒豆の煮方については、関東風と関西風では、煮方も味付けも違うのですが、どちらも試した結果、最近では、関東風に落ち着いています。
仕事納めの翌日は、掃除もせずに黒豆作りに時間を掛けています。
今年は29日が仕事納めなので、家に帰って一晩黒豆を水で戻し、翌日、つけ汁ごと火にかけ、アクを取ります。
落し蓋をし、弱火でコトコト煮ますが、豆が煮汁から出ないよう数回差し水を忘れずに。時間にして1時間以上でしょうか。 指ではさんでつぶれるくらいになるまで煮て、ようやく砂糖の出番です。
砂糖を加えたら、10~15分ほど煮て、隠し味に醤油を加えるのが我が家流。
関西風も出来上がりが綺麗でいいのですが、砂糖を加える代わりに、蜜を作って漬け込む手間が、短気な小生には向かないのかもしれません。
関東風に仕上げると、場合によっては、シワ豆になる可能性もありますが、黒豆特有の香りが残り、しっとりした味と、確かな歯ごたえになります。
年末最後のお仕事でもありますが、ここには密かな楽しみもあるのです。実は、黒豆を煮ながら、小生は、片手にお玉、片手にお猪口を持ち、煮汁を味見と称して、可也の量を飲んでいるのです。ポリフェノールいっぱいの黒豆のエキスは、翌年の小生の健康維持に役立っているのかもしれません。
料理上手な方には、黒豆作りなど当たり前な事かもしれませんが、忙しく働いている家族が多い中、翌年も豆?に働けるように今年も黒豆作りに精を出す小生でもあります。
T・Y