既に今年も半月経過してしまいました。にもかかわらずお雑煮の話を書きたいと思います。
皆さんのお宅ではお雑煮には何を入れられていますか?我が家では鴨肉、大根、にんじん、三つ葉、かまぼこなどを入れて、味付けは醤油です。イメージとしては鴨南蛮に餅が入っているといった感じです。実家では、かしわを入れていましたので我が家オリジナルになります。結婚した当初から鴨肉にしていますが、何故そうしたのかはまったく覚えていません。
そのお雑煮が今年最初の食事だったのですが、酸っぱくてとても変な味がしたのです。鴨→アヒル→合鴨→私という新しいインフルエンザの感染経路になるのかなどと考えながら、恐る恐る食べていたのですが、勇気を振り絞って家内に“変な味がして不味いのだけど、何か入れた?”と聞いてみましたが、家内も“鴨が古かったのかな”などと言っていましたので餅だけ食べてやめにしました。その後、お屠蘇のおかわりを取りに台所に行くとお雑煮の鍋の横に“ポン酢”の瓶が・・・・・それが今年の一食目でした。
先日K・Uさんの日記で奈良の祖父が好きなお雑煮が白味噌味とありましたが、ネットで調べてみると、地域によっていろいろなお雑煮がありますね。醤油、塩、赤味噌、白味噌仕立て、小豆汁など。醤油味が一番多いようですが、京都近辺は白味噌仕立てのようです。餅も角餅、丸餅を焼くか煮るか、あん餅を入れるとか、いろいろな組み合わせがありました。でもどこにもポン酢味はありませんでした。
m.t
正月気分もやっと抜け、そろそろ趣味の料理でも始めようと、今年の目標を和風味のパスタ研究と決めた矢先、息子がやってくれました。
何を思ったのか、夕方になると、我が息子が、パスタを茹で始め一人で何か作っているのです。
初日に作ったのは、納豆と漬物を使ったパスタ。二日目は、野菜を焼きそば風に混ぜ合わせたパスタ。三日目は・・・と、言った具合に飽きることなく続いています。
小生は、レシピ片手に大作?に挑戦しているのですが、彼は、その場に在るものだけを使い、易々と作るのです。これには、自称、家庭の料理長も脱帽です。調味料も、塩、胡椒、醤油くらいしか使っていませんが、これがなかなかイケル味なのです。
昨日は、焼き鳥の缶詰を使ったパスタを作っていましたが、これが乙な味で酒のつまみにピッタリでした。味は醤油味で少しバターを使ったようです。何かの本で読んだと言っていましたが、小生のレシピ本には載っていない作り方なのでいつか秘密を探ろうと大人気無い事を考えたりしています。
今年はライバル出現で小生の料理研究も一段と拍車がかかりそうです。女房は、そんな二人をただニヤニヤしながら見ているだけです。似たもの親子とでも思っているのでしょうね。また機会があったら、その後の親子対決でも載せましょう。
T.・Y
最近よく「なっとう」という言葉を耳にします。
昔から納豆は健康に良いとして言われていますが、年明け早々例のテレビ番組で取り扱われるや、過去に無いほどのパニック状態になっているそうです。
私は残念ながら見なかったのですが、今回は1日2パック食べなければ・・・と紹介されたようですね。
テレビの影響力はすごいです。私がこの食品業界に入ってからでも幾度と無くその手の話でパニックを起こしている食材がありました。
寒天、黒豆、にがり、黒糖などなど(もしかしたらお昼の番組の物も入ってるかも)。もう思い出せない物もあります。
みなさん飽きっぽいですね。まぁこれだけ情報が次から次へと入ってくればしょうがないのかもしれません。
私が言うのもなんですが、“良い” と聞いてそれだけ食べ続けるのはいけません。
確かに体には良いのでしょうが、「過ぎたるは及ばざるが如し」ですよ。
・・・ホドホドニ
ホントは食べたくて買いに行ったのに売って無かったのでクヤシイ
た.み
今年の年末年始は入院している祖父のお見舞いを兼ねて、久しぶりに奈良で過ごしました。祖父は昔から、祖母の作る具沢山で白味噌仕立てのお雑煮が大好きなので、病院の先生の許可を取って元旦に餅なしのお雑煮を持って行ってあげました。その日は病院のご飯もお重に入ったおせち料理で、お品書きまで付いていてびっくりでした!しかし固形物はまだあまり食べてはいけないので、黒豆やかまぼこや煮物等が細かく砕いた状態で入っていました。祖父は病院のおせちよりもお雑煮をとても喜んで、美味しそうに食べてくれました。
食べた後に祖父宛の年賀状を見せてあげると、この人はこういう人で・・と一枚一枚私にも見せながら話してくれました。年賀状を見終わった後にも、昔の話を色々聞かせてくれました。
こんなにゆっくり祖父と色んな話をしたのは本当に久々だったので、場所は病院でしたが、実りのある時間を過ごせました。早く元気になって、来年は家で賑やかなお正月を迎えられたら良いなぁと思いました。
K・U
最近デパートやスーパーでよく目にするのが『駅弁』フェアです。
同時期に色々な場所で開催されているのに、早い時間で売り切れになってしまう。これは人気の高い証拠だと思います。
旅行通の方の中にはその土地で食べるのが良いと言う方も多いかもしれません。でも、私にとって『駅弁』は懐かしい思い出です。
子供の頃、父が出張帰りによく買ってきてくれたお土産が『駅弁』でした。大人になった今でも『駅弁』を見ると嬉しくなります。
ちなみに私は「岡山の桃太郎弁当」がお気に入りでした。
私たち日本人の『駅弁』好きは今始まったブームではありませんが、世代を超えて多くの人々が私のようにそれぞれ思い出を重ねているこれが長~いブームの理由なのではないでしょうか。
y・k
お正月のおせち料理や餅にも飽き、久しぶりにラーメンを食べたくなり、週末に家族で近所のラーメン店に行きました。
「横濱家」という神奈川県内ではちらほら見かけるチェーン店ですが、駐車場が広くテーブル席もあり、我が家の様に子沢山の家族連れでも気軽に入れるお店です。麺は太麺でスープは家系の醤油豚骨でかなりこってり味ですが、これが中々イケてます。
デザートがアイスと杏仁豆腐と愛玉子の3種類あり、杏仁豆腐を注文しましたが、レモンスライスとシロップがかかっていてさっぱりとして美味しく、こってり味の後には非常にうれしいデザートで家族にも好評でした。
S.I
先月、香港旅行に行って来ました。香港ももう冬、とても寒く空気が澄んでいて夜景が綺麗でしたよ。
ちょうどクリスマス前だったので、街全体がクリスマス一色。夜になるとホテルやビル一面にサンタさんなどのイルミネーションでとても華やかでした。
ご存知の方もいると思いますが、日本と少し違った形のお料理があったので紹介したいと思います。
まずは北京ダック。日本ではパリパリの皮の部分だけを食べますが、香港ではお肉の部分も一緒に食べます。私は、こちらの方が好みでした。
もう一つはワンタン麺。日本では一般的にワンタンの中にはひき肉が少し入っていますが、香港のワンタンは海老がぎっしり入っていて、麺は極細でした。
一番美味しかったのは果物。バイキングでいくつか食べましたがどれもジューシーでしたよ。
宿泊ホテルの近くのパン屋さんでマンゴーケーキを発見!マンゴーが美味しくて2回も買いに行きました。
滞在中いろいろ食べましたが、やはり、慣れ親しんいる日本食が一番。
また機会があれば夜景を観に行きたいと思います。
M.M
冬と言えばやっぱり鍋ですよね。先日ずっと行ってみたいと思っていた「Chanko Dining 若」へ行ってきました。
こちらのお店はみなさんご存知の元横綱 花田勝さんがプロディースしたお店で、 予約でいっぱいでなかなか取れないと聞いていましたが今回ラッキーな事に予約が取れました。
そこでミラクルな出来事が起きたのです。お店に入るなり、なんとあの若様本人がいらっしゃるではないですか!!!
「いらっしゃいませ。」とあのやさしい笑顔で迎えられ、あまりにもびっくりでしばらく呆然としてしましました。
初めてお店に行って若様に会えるなんてほんとにラッキーでした。
そして気になる鍋のお味はと言いますと、ほんとにおいしかったです。オーダーしたのは塩ちゃんこで、
普段は醤油味や味噌味を食べる機会が多いので今回は塩ちゃんこを頼んでみたところ、野菜もお肉も豊富でなんと言ってもスープが絶品で、いくらでも食べれてしまう飽きのこない味でした。
最後は残ったスープで作る雑炊もほんとにおいしくて大満足でした。
次回は他の味を食べてみたいです。
そして又、若様にお会いしたいです!
K.T
あけましておめでとうございます。旧年中は弊社ホームページのひとこと日記をご愛読いただき、ありがとうございました。本年も社員一同がんばって書き続ける所存でございますので、宜しくお願い申し上げます。
さて、お正月といえば、お餅である。私は餅好きで、子供の頃にお雑煮に入れる餅を焼きながら、ついつい食べてしまい、お雑煮と合計すると20個(正確には記憶してはいないがそれ以下ということはない)食べたことがある。その後腹痛に見舞われ、三日間、本当の寝正月を経験したことがあった。それ以降は5個くらいで我慢するように心がけているが、それでも多いと家族に言われ、今年は4個で我慢した。
最近は個包装の切り餅が多く出回っており、お供えさえも真空パックが主流のようだ。我が家もそれを利用しているのだが、そのおかげでカビの生えた餅をみなくなった。子供の頃は、水餅にしたり(水餅をフライパンでバターと醤油で焼くのが大好きだった)揚げ餅にしたりしたものであったが、そういったことが便利さのかげに隠れて見かけなくなってきた。1年をとおしてお餅が食べられるのは餅好きの私にはありがたいのだが、季節感がなくなってしまい、お正月の楽しみが一つ減ったような気にもなる。
年末に娘を連れて実家に寄ったときに、近所の米屋さんから届いたつき立ての’のし餅’があったのを見て、みょうになつかしく感じた。子供の頃に切ったのを思い出した。それは不揃いではあるが愛嬌がある大小さまざまな切り餅たちであった。
初日の出をみる事ができなかった私は・・・・
自分の頭で・・・日の出ガッパ
ほうとう
今月初め、バイク事故で入院している友人のお見舞いに親友と2人で山梨県韮崎市に行ってきました。友人は右足にギプスをはめていたものの思ったより元気そうで安心しました。2週間後には退院して自宅で療養しているとのことです。
お見舞いの帰り、わざわざ山梨まで来たんだからどこか寄って帰ろうかという事になり山梨市のほったらかし温泉に立ち寄ることにしました。
高速を降りて、甲府盆地の中を走っていくと山道に入っていきました。
山道とはいっても森の中ではなくぶどう畑の中を上っていくという感じでした。
ほったらかし温泉は山の上にあるので甲府盆地の夜景がとてもきれいでした。
昼間であれば富士山が見えるとのことですが行った時は真っ暗だったので当然見えませんでした。
ひとっ風呂浴びて次は暖かいものを食べようと思いほうとうの店を探しました。
笛吹川のたもとにある料理屋に立ち寄り、ほうとうを注文しました。
どんぶりではなく鍋焼きうどんの鍋をすこし大きくしたような鍋で小皿に取って食べるという感じでした。麺はきしめんのように平べったくてコシがあり味噌味の汁がしみこんでいておいしかったです。
ほうとうは結構有名ですがなかなか食べる機会がなくて久しぶりに食べられたのでよかったです。
S.A