社員ブログ

2024.05

 最近、暖冬ということもあり地球温暖化・環境汚染の問題がより深刻化しています。
 私たちが身近に出来る事といえば、まずゴミを少なくすること。
とくに、食品のゴミは毎日のことです。最近とくに感じるのが、プラスチックごみの多さです。食べ物が多様化して、即席のインスタント物や調理が簡単な食品になればなるほど、そのパッケージや包材が増え、燃えるごみよりプラスチック・燃えないごみの方が多いように感じます。
 例えばコンビニで、冷やしそばやおにぎりなどを買うと、オニギリも薄いビニル製の包材につつまれてますし、そばも、器からタレ・薬味もすべてプラスチック製の包材になっています。
 そういう食品を便利で消費している以上、食べないわけにもいかないので、今はただちゃんと仕分けして捨てるぐらいしかできませんが、今後はもっとゴミのでないような食品をつくるアイデアが必要な時代に
なってくると実感している今日この頃です。
 スーパーなどのレジ袋は、日本人1人あたり年間で平均300~350袋使うと聞き、想像したらゾッとしてしまいました。なのでさっそく薄い綿の布バックを買い物袋として使っています。
 地球のために小さなことしか出来ませんが、しないよりはマシかな?と思います。

M♪T

つづきです。そんな肉牛の石垣牛も最高においしかったです。
石垣空港に程近い「石垣屋」という店で食べました。石垣牛焼肉御膳と牛丼セットをオーダーし、やわらくてとてもジューシーな石垣牛を堪能しました。石垣牛の牛丼と聞いただけで、なんだか高級感ありますよね!!でもランチなので1260円でした。

石垣島で生まれた仔牛の約8割近くは神戸や松坂に売りに出されるらしく、成牛になるまで島で育つ牛は少ないそうです。○○牛とはその土地で食肉に加工された場所を指すので、神戸牛や松坂牛の原点は石垣牛ともいえるそうです。肉好きな私も、食べることだけ頭がいっぱいでしたが、話を聞いて勉強になりました。つづく。

H.A

先日自宅で晩酌しながらボ~っとテレビを観ているとホワイトデーのキャンディのことを放映していました。内容は、ドロップタイプ(ハートキャンディ)とキャラメルタイプ(ソフトキャンディ)の違いについてでした。違いは飴の水分量が関係していてハードタイプが水分大目、ソフトタイプが水分少な目(水分の%も表示されていましたが忘れました)でこれは飴を作る時の温度により違ってくるとの説明でした。
実は砂糖は煮詰める温度によって水分量が違ってきたり褐変が起こることのより、色々なものに変化します。それではどの温度で煮詰めると何に変化するのかと言うと?
107~115℃だとフォンダン(パンなどの上に白くトロッと掛けてある甘いあれです)、115~121℃だとキャラメル、145℃だとドロップ、165℃だとべっ甲あめ、165~180℃だとカラメルソース、190℃だとカラメルと様々です。
これらは皆砂糖を煮詰める温度により違ったものになります。砂糖って色んなものに活躍している不思議で便利で意外なものでしょ!

砂糖屋ケンちゃん

先日、丸ノ内にある『ブラッスリーオザミ』の「トリュフフォアグラフェアー」に行ってきました。世界三大珍味のうちの2つをメインにしたなんとも贅沢なもの。でも、お値段は、4500円と5800円のプリフィクスコースで、意外とリーズナブル。
前菜に定番のトリュフのオムレツははずせません。メインにはサクッとしたパイの中に、ジューシーなフォアグラが詰まったパイ包みも、やっぱり美味しい。
途中でシェフが、極上トリュフを見せてくれました。容器を開けたとたん辺りにトリュフの香りが漂い、なんともいえないいい香りでした。お米と一緒に保存していて、そのお米は、リゾットに使うのだそう。トリュフの香りがついたお米で作ったリゾット・・・絶対に美味しいはず。
そして、驚いたことに、デザートにまで、トリュフが!トリュフ入りアイスクリームとトリュフ入りクリームブリュレ。せっかくなので、とことんトリュフで注文してしまいました。アイスクリームは、トリュフの味はほとんどしないけど、やっぱり香りがします。クリームブリュレは、お皿の底に、細切りのトリュフが沢山入っていて、食感がよかったです。おいしくて、とても気に入ってしまいました。
とっても贅沢な、ディナーでした。おかげさまで、私のフォアグラもずいぶん成長したかも。。。

michico KAMATA

先日、5泊6日で沖縄に行ってきました。
石垣島2泊、残りは本島に滞在したのでおいしいものを沢山食べてきました。
今回は石垣島で食べたジェラート「アン・ナチュール・ドゥサール・プレジール」をご紹介したいと思います。

旅行に行くとなぜかソフトクリームが食べたくなり、車で島を一周しながらソフトクリームを探していました。
石垣島といえば、石垣牛。
確かに牧場もぱらぱらあり牛が放牧されているのですが、どの牧場も観光目的の牧場ではない為、濃厚なソフトクリームをうっている気配さえありません。

半ばあきらめかけていたところ、マンタ公園の前におしゃれな感じのジェラート屋さん「アン・ナチュール・ドゥサール・プレジール」を発見しました。
ソフトクリームではないけど、さっそくお店に入りました。
注文したのは、本日のおすすめの「石垣の塩」と「クリームチーズ」。
クリームチーズは普通ですが、石垣の塩・・・って。
恐る恐る食べてみたら、これがとってもおいしかったんです。
てっきり塩だからしょっぱいのかと思ったら、しょっぱさは全くなくさっぱりした甘みで、クリームチーズとの相性も抜群でした。

ちなみにこの「アン・ナチュール・ドゥサール・プレジール」、石垣のもずくや、さんぴん茶、あおさなど石垣の素材をふんだんに使用したジェラートが他にも数多くあるそうです。

それと後で知ったのですが石垣牛はおもに乳牛ではなく肉牛だそうで、いくら石垣牛のソフトクリームを探してもあるわけはなかった訳です(笑)

N.A

にょろり

2007.03.09 UPDATE

この前、家に帰ると子供の枕元にキャベツの葉が入ったビンが置いてありました。
まさか・・・と思い中を見てみると一匹の青虫が入っていました。枕元っていうのが引っかかるけど教育のためにいいかなって思って見守ることにしました。
妻に経緯を聞いてみたら、実家から送ってきたキャベツに付いていたのを長男が見つけて飼うことになったそうです。「にょろり」って名前まで付けてとても大事にしているのが微笑ましくて良い感じです。

私が子供の頃はキャベツに青虫が付いているなんて当たり前だったのに、最近では農薬のせいですっかり姿を見なくなりました。
スーパーでは工場で作った様な見た目がきれいで安価な野菜が並べられており、農薬と化学肥料により大量生産されたものだと誰もが知りながらも買わざる負えないのが現状です。
前に読んだ文献に「農薬がアトピー性皮膚炎や喘息などのアレルギーに大きく関わっているようだ」と書いてありました。
実家で作った無農薬の野菜を食べている家の子供達は、今のところアレルギーもなく元気に育っています。なんとなく「にょろり、ありがとう!」って思ってしまう今日この頃でした。

そんな「にょろり」は現在さなぎになり春を待っています
ニョロリ_サナギ.jpg

Shinjiro Nagai

ひな祭り

2007.03.08 UPDATE

大の和菓子党の私は毎日餡子を食べない日はありません。
寝起きに和菓子でお目覚めが日課ですが、先週の土曜日はひな祭りだったので渋谷の東急東横によって和菓子を探していました。案の定和菓子を求めるお客さんで店内はごった返していましたが一番行列が出来ていたのが「たねや」の桜餅でした。
さすがの私もあの行列には並べない…桜餅以外のガラスケースの和菓子は並ばず買えたので一口サイズの三色練切り、白いお餅に包れた桃の形の和菓子、草餅の三種類がピンクの舟形の箱に何列も入っているのを購入しました。全てが一口サイズなので食べやすいし、ひな祭りように作られたものなので淡い色で心が華やぎました。
中にお箸もついていて、お雛様のお飾りにお箸をお供えする事は、お雛様の料理やお菓子を頂く時にお箸の持ち方を習わせる為で、お箸が上手に使えたら筆も包丁もはさみも上手に出来るようになり、親ならではの心づかいだと由来が書かれていました。
また来年のひな祭りには購入しようと思います。

みやちゃん

桃の香りに包まれて

2007.03.07 UPDATE

コンビニに行くと、季節限定フレーバーのお菓子、デザート、ドリンクが目を引きませんか?少し前では苺や桜、サクランボ。最近では桃が各棚を彩り、辺りを甘い香りで包み込んでくれているような気分になります。この時期に桃味が出回るのは桃の節句に因んでるのでしょうね。桃の実自体は初夏が旬のはずですから。
…と思っていたら、先日、新物の桃の実を味わうことができました。と言っても、実が熟す前の「青桃」です。小梅サイズで、色は青梅色かそれより少し濃い緑。その青桃を甘露煮で頂きました。爽やかな香りとほのかな甘みが女の子気分を満喫!させてくれました☆ただ、カクテルの添え物だったから、ついつい進み、見た目は赤いお顔の右大臣~♪だったかもしれませんが・・・。
デザートで頂いた、甘露煮を小豆餡と桃色のお餅で包んだ桃太郎餅(勝手に命名)と桃の香り茶で最後まで癒されました。

R.K

スペルト小麦って知ってますか? おそらく私が知ってるくらいですから、今となっては知ってる方も
たくさんいると思います。それに、今、アメリカやヨーロッパでも雑穀ブームですし、日本でもご飯や
パンなどに材料として、穀物(雑穀)を配合している商品を目にしますよね!そんな雑穀ブームの主役
のひとつがこの「スペルト小麦」だと私は思っています。スペルト小麦は「古代穀物」で栄養価でも通常の
小麦と比べても高いことも知られていますし、通常の小麦粉にはない香ばしい風味もあるそうです。そして
もうひとつ注目すべき点は、小麦アレルギーが発生し難いというデータがあることです。そして現在は、この
スペルト小麦を小麦粉にして販売しているところも増えてきており、それを使用したパンやお菓子などが身
近になることを楽しみにしています。最後にヨーロッパではこのスペルト小麦を“カイロ”として使われているそうです。
通常の小麦粉より水分を多く含んでいるらしく、電子レンジとかに入れて暖めるとカイロとして使えるそうですよ!
ただ、ちょっと心配なのは、ブームになってしまうと、スペルト小麦がなくなっちゃうかも?

K..T(♂)

先週末の良く晴れた風の強い日に、私達は夫の甥っ子の結婚式に招かれて、横浜みなとみらいにある、まだ新しいヨーロッパ調の白く可愛らしいチャペルの結婚式場まで出かけてまいりました。
二人は高校からのお付き合いで、10年越しの愛を実らせてこの度めでたくこの日を迎えたわけです。

さて夕方より始まったディナ-なのですが、純フランス料理のメニュ-は、会場とともに厚い本のようなものを渡されたのですが、そこにはお料理の説明を一品ずつきれいな挿絵をおりこませ、ソースの説明やこの肉の出来上がるまでの一週間の工程などわかりやすく書いてあり、ひとつの絵本のようになっているのです。そのメニュ-の順番どおりに美味しいお料理はでてきます。お味の方は「ウ~ン!」という具合。でもそれ以上にうならせたもの、それは・・・

二人のお色直しが終わり会場の照明が変わり、新郎、新婦の入場!お嫁さんは白いフリルのエプロンドレス。甥はなんとパテシエに扮して登場!
その直後に「皆さんにも素敵なプレゼントを!」とアナウンスがあった瞬間、左壁側一面に下がっていたドレ-プのカ-テンが一斉に開き、ガラス張りのサンルームには、ながーいテーブルに何十種類のスィ-ツが素敵にアレンジメントされた花とともに山のように並んでいるのです。
ケーキ、焼き菓子、フルーツ、アイスクリーム。そこはまるでお菓子の国の様・・・
お好きなだけどーぞ、指をさせば六人ほどのパテシエがいくらでも取り分けてくれるのです。若い女性たちはみな大喜びです。
しかもどれもウインドゥに並んでいる様なケーキ。お腹いっぱい、しかも慣れない着物で苦しい状態なのに卑しくも4品はたいらげました。
今やスィ-ツはメインのお料理をしのぎ主役になっている、そんな瞬間を肌で感じました。もっとも女性はコース料理が終わるとどんなデザートが出て来るのかワクワクしますよね、しかし結婚式の演出にされるほどになるとは・・
まさにスィ-ツ革命です。本当に甘い、甘い結婚式でした。

ヤスミ・H

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