先日、品川にあるシンガポール・シーフード・リパブリックに行ってきました。この店はシンガポールにある『ジャンボ』『パームビーチ』『インターナショナル』の3つの店が集結された店です。マッドクラブという蟹が有名なお店です。日本では、なかなか入手困難な蟹らしいのです。
今回は、お手頃なコース料理を頂いてきました。先ず最初にシャンパン、前菜にローストチキン、シーフードマリネ、オタオタ(マレー料理の辛い蟹カマのようなもの)、フカヒレと蟹のポタージュ、秋野菜の盛り合わせ、メインの名物のチリクラブとパン最後にデザート。チリクラブは、期待した通りでした。
やはりチリソースの味が美味しくて中華の花巻のようなパンが添えられており、パンをソースにつけて食べるのですが、ソースの量がかなりあるので、友人は、別にご飯を注文してソースをご飯にかけて美味しそうに食べてました。次回は、私も食べてみようっと。
T.O
我が家は高校3年生と1年生の娘がいますが、受験とかクラブ活動を口実に私とはあまり付き合ってくれないのですが、忙しいはずの彼女たちが夢中になっているのが「お菓子作り」。とはいっても本格的なものではなく、お友達のお誕生日、バレンタインデー、ホワイトデー、クリスマス等でお友達に配るクッキー、トリュフ、生キャラメル等々ちょっとしたお菓子。先日もインターネットでレシピを検索していたので、誰かのお誕生日かな?と思っていたら、ハロウィンに配るお菓子だと聞いて???? 確かに欧米ではお菓子を配る習慣があり、「トリック・オア・トリート (Trick or Treat) 」は日本でもおなじみだが、学校でお菓子の交換をすることがあるなんて考えもしなかった。いわれてみれば、巷にはハロウィンのお菓子があふれかえっている。お菓子業界ではクリスマス、バレンタインデーと同様に一大イベントみたいだ。
そもそもハロウィンって一体何者であろうか?私なりに調べてみた。
日本語では収穫感謝祭、聖人の祝日の前夜(10月31日)に秋の収穫を祝い死者の霊を迎え、悪霊を追い出す古代ケルト人の祭が起源とされる。"Halloween" の "Hallow"は聖人とか聖職者の意味。古代ケルト人にとってこの日は「大晦日」であり、死者の霊が家族を訪ねて来る「お盆」でもあり、かぼちゃのランタンは「迎え火」みたいなものであると私は理解したのだが、いささか不謹慎か。あくまでも私なりの解釈ですので、念のため。
いつも娘たちからはつれなくされているが、作ったお菓子は必ず味見をさせてくれる。とても美味しい・・・・
そんな私は親ばかガッパ
(しかし、くれるお菓子はいつも不揃い・・・それって失敗作?)
先日渡航10回目になるHAWAIIへ行ってきました。今回は今までの旅行の中で一番の円高だった為ショッピングに食事に思う存分楽しめました。2年ぶりでしたが新しくオープンしたお店やクローズしてしまったお店など少しだけ変化がありましたが、何度行っても楽しいし気分があがります。
今回食事をしたお店で一押しのお店が「BLT STEAK」です。こちらのお店はNYでブレイクしたお店でワイキキにお目見えしたという事だったので行く前から楽しみにしていました。
注文したのはお店お勧めのリブステーキとオイスターとかぼちゃのマッシュグラタンです。こちらのステーキは約625gもあるのでシェアして食べました。焼き方はミディアムレアにしてもらい、お肉がとても柔らかくてジューシーで衝撃的な美味しさでした。
オイスターも新鮮で美味しく、かぼちゃのマッシュグラタンもかぼちゃがとっても甘くて美味しかったです。つけあわせのパンは焼きたてサクサクでレバーペーストをつけて食べるパンと、チーズ味のホップオーバーがついてくるのですが以前こちらの日記で紹介した「マリポサ」のホップオーバーと並ぶ美味しさでした。
HAWAIIへ行く方でステーキが食べたい!と言う方にお勧めのお店なので是非行ってみて下さい。
K.T
先日、JRホームにあるコンビニの壁のポスターに目が止まり買おうと思いまいしたが買う勇気がありませんでした。その商品は『ハローキティー黒糖カフェオレ』です。ハローキティーとコラボレーションしたチルドカップコーヒーです。
カップには黒糖と大きく書かれておりその脇に九州、鹿児島県産さとうきび100%黒砂糖使用と書かれています。昨日、勇気を振り絞り買い女性の店員さんは苦笑い?をしておりました。味の方は黒糖の味が後からくるような感じでした。JRコンビニ主催の九州フェアーの目玉商品とのこと。
TA.K
先日、新大久保に韓国料理を食べに行きました!いろいろお店がありすぎて分からなかったのと、前日ということもあり予約が全然取れなかったので、予約もせず行くことにしました。
駅前は人だらけでビックリしました!!当日、早めに行って入れたお店「とんちゃん」に行きました。お店は小さめで新大久保に何店舗かあるみたいです。
まず最初にサムギョプサル(生三段バラ)がお勧めみたいなので頼みました!安くてボリュームがあって美味しい!!!セットにサンチュ・ネギサラダ・にんにく・青唐辛子・辛みそなどいろいろつきました。いろんな味が楽しめてよかったです。これで、お腹いっぱいになりました。
あと、ちぢみ頼んだかな・・・
最後に頼んだのがキムチチャーハンにチーズ!!!チーズが盛りだくさんでビックリ!早く食べないと焦げすぎちゃうので大変でしたが、熱々でチーズがまろやかで美味しかったです。
ゆっくり食べるお店という感じではないのですが、みんなでワイワイするにはいいお店だと思います。
K.O
季節はもう秋になり、今年もあと2ヶ月で終わってしまうカウントダウンとなりました。まだ今年は終わってはおりませんが、不安定な経済状況や異常気象など来年の日本はどうなるのか?など漠然的ですが不安によく感じる年でもありました。確かに今後の不安要素はこれからもたくさんありますが、自分が心の中で心配しても何も変わらないし、心配事は何も改善されませんから。
そんな不安な思いを軽く消せるのは、私の場合には甘いお菓子が一番です。ある日、会社の先輩から頂いた洋菓子に思わず笑顔が自然に出ました。商品は「ポテトバターツリーポテト」でJR東京駅の新スポット(東京キヨスク㈱運営)内に販売します。
私は東京駅ではまだ買ってはいませんが、味は凄くリピートしたくなり、クセになりそうな食感ですよ。ポテトの味がしっかり出ていて濃厚なシュガーバターがしっかり効いて自分にはヒットでなく、久しぶりの大ホームランでした。
ネットで調べて6袋入(12枚)540円です。価格もお手頃だし、是非皆さんも食べてみて下さい。次回はちゃんと自分で買って自分ひとりで全部食べる予定です。
尾澤正道
今回私が紹介するお店は鶴見にあるおそば屋さん「登茂吉」さんです。駅から徒歩15分、バスだと向井町1丁目下車となります。交通の便は若干悪いのですが、私のそば好きが始まった原点のお店です。今年で創業30年。元は牛乳屋さんだったとのことで、地元密着で営業しているのですが、最近では、テレビで紹介されたり、雑誌で神奈川県NO1と紹介されたりした関係で常に混んでおります。
そんな中でもずっと変わらない味と接客。特にそば湯が出るタイミングは、食べ終える直前。いつ行っても。色々なおそば屋さんを渡り歩き、最終的に戻ってきてしまいました。せいろは昔から石臼挽きの星付き。つゆは濃い目のバランスの良い味。慣れた味は体に染みついてます。
つまみが少ない為、酒飲みには若干不便ですが、つまみのメニューであるのが、この「鴨焼き」です。
単価1,500円と高めですが、一切れが非常に分厚く、それが6切れミディアムに焼き上がり、照り焼き風。付け合せの葱、獅子唐がついており、鬼おろしの大根にタレを浸して上に乗せ豪快に食します。鴨の油と大根おろしの絶妙のハーモニー。口の中には至福の時が広がります。
先日友人6人と店を訪問。最初はそば屋で飲むなんてオヤジ化してると言われたのですが、言ってた全員が謝罪して帰りました。ぜひ、一度訪問してみてください。
E.K
羊羹の老舗中の老舗『とらや』は、フランスのパリにもお店があります。そのパリ店が30周年を迎えるにあたり、『とらやパリ祭』が開催されました。フランス好きの私にはたまらないキーワードがいっぱいで、思わず狂喜乱舞してしまいました。見慣れないカタカナばかりの文章になってしまいますが、今回はあまり解説なしで、私の興奮をそのまま書きたいと思います。
まずは、フランスの素材を取り入れた和菓子。和栗と洋栗をあわせた、『とらやモンブラン』、シードル風味の寒天菓子『ルーブルの光・黄』、ゲランド産の塩を使ったお饅頭『ゲランドのめぐみ』など、和菓子が見事にフランスと融合しています。金太郎飴のように、切り口にエッフェル塔や凱旋門が浮かび上がる羊羹『エッフェル塔の夕暮れ』は、見た目にもなんともおしゃれ。
フランスのコンフィズリーを和風にアレンジした発想もステキです。パート ド フリュイをイメージした『カレ ド 羊羹』、ワインのコルク型のチョコレート菓子ブッションを餡子で作ってしまった『餡ブッション』、チョコレートとラムの風味の羊羹をあわせた『羊羹 au ショコラ』など形やネーミングまでフレンチテイスト。
羊羹や餡子をフレンチ風に食べるなんておしゃれだと思いませんか???また、Sadaharu AOKI PARIS とコラボした『カレ オ マロン』は和栗のペーストとサブレがマッチしていて、洋菓子でもなく和菓子でもない不思議な感じ。カフェでは、パリの老舗ブーランジェリー「ポワラーヌ」とコラボしたランチメニューもいろいろやっています。
とにかく、百聞は一見(食)にしかず!是非とも食して、パリの中の日本を感じてください。和菓子好きもフランス好きも、新感覚のスイーツに出会えることでしょう!
最後に、全部食べたいけど全部は買えなくて、お店で散々迷っていた私に、いろいろ説明してくれたお店の方、親切にしていただいてありがとうございました。
michico KAMATA
杉山商事の社員になって6年半経ちました。今月末で、引越し&子育て等の理由で会社を去る身です。
皆さん仕事を持たれたら誰でもそうだと思いますが、職場を離れて一歩外へ出ても仕事に関連するものを目にしたりするとついつい気になったり心に留めておいたりするようになるのではないでしょうか。
私も我が社に入社してからは、外食などでスティックシュガーやガムシロがあると"どこのだろ?"とつい確認してしまったり、お得意先や取引先の商品がヒットしたり見かけたりすると直接関係はなくても嬉しい気持ちになります。
お砂糖や小麦粉、雑穀など誰もが知っている原材料を取り扱う我が社ですが、価格の決め方や取引きも歴史がある分奥が深く思っていたよりも初めて知ったことが沢山ある職場でした。また、このブログのおかげで(?笑)普段から食について気にかける習慣もついたような気がします。
今後も身近な食材たちを手にするたびに会社の人たちの顔を思い出したり、職場で学んだことを子供に話したりして食と楽しく向き合っていきたいです♪
Mioko.W♪
日経新聞にお砂糖の相場が掲載されていて我々は商売の指標として使っている。その相場が先週13日の掲載で6円値上がりしている。昨今世界レベルで砂糖を見たら、中国やインドなどの旺盛な消費の伸びで需要が供給を上回り特に日本などの東アジアでは砂糖の原料(粗糖)が逼迫して国際相場が高騰している。なんてあまりピンとこないし、イメージが湧く人はどれほどいるのでしょうか?
それはそうと、いったいみなさんの砂糖のイメージとはどんなものなんでしょうか?「いつもスーパーで特売をしている」「ダイエットをするときの敵で肥満の素」などですかね?
ところで、わが国では砂糖は生活に欠かすことの出来ない必要物資と捉えられ、国内の砂糖消費量の約40%を国産糖(北海道のてんさい糖と沖縄・奄美のさとうきびから作る砂糖)が担っている。またその国産糖を安定的に生産、供給する為に法制度で守られており、砂糖の価格の一部にはそれらを維持する為に負担する調整金が含まれていることを知っている人はどのくらいいるでしょうか?
ちなみに我が家の高校生と中学生の息子に聞いてみましたが全く知らない(そんなことどうでもいい)とのこと。
砂糖のイメージを聞いたところ「食べると幸せを感じる」と言っていた。少し救われた気持ちになった砂糖屋けんちゃんでした。
砂糖屋けんちゃん