一月はお正月なので年に一度しか食さないお料理などが数々あります。
12月はクリスマスなど洋風なイメージですが1月は「和」を感じます。
お誕生日も一月半ばなので長年振り返ると和のお膳が多かった気がします。
今年は兎年なので兎の盃での突出し、、
ぶり大根や白子のお椀、繊細で季節を感じることが出来る和食は五感で食す
奥の深いお料理だと思います。
睦月の膳は勿論一月の膳の意味ですが、
睦月は年を越えてむすぶ月、と言う意味に加え、
仲良くすること、仲睦まじくあること、互いに親しみ合うこと、という意味で
念頭において大切な有り様を言葉にかえているようです。
早くも二月ですが、因みに二月は如月、、こちらは季節に関係しているようです。
寒さが一層厳しく「衣更着」更に衣を着こむ有り様。
春まで油断せずに過ごせるように、、の意味合いがあるとの事です。
この冬は特に寒さが厳しい極寒でしたので暖かな春を待ち遠しく思います。