古くは万葉集の時代から強壮食品として食べられていた「鰻」
未だに夏の盛りの土用の丑の日には鰻を食べて・・なんて本当に食の文化は間違いなく受け継がれていますよね、、たぶん七夕で笹の葉に短冊をつるすより、油の乗ったふっくらのうな重を食べる方の方が圧倒的に多いのでは(笑)
ここ数年は鰻の需要と供給のバランスが崩れ価格も非常に高くなり中々庶民の口には入りにくい食べ物ですが近年、牛丼チェーンがこの時期ウナ牛なるものを旗めかしていますよね、ウナギ犬ではありませんよ「ウナ牛」です。お手頃価格で鰻を食べれるタレも美味しいですし中々のものです。
がやはり、国産天然ものにはかなわないです・・ハイ
先日、野田の鰻を食べてきました。蒲焼と白焼き、ウナ玉もビタミンAが豊富で粘膜を強化してくれるので胃腸炎、風邪、眼病にも効果的カルシウムもコラーゲンも豊富で万能な食べ物です。
どうか「鰻」を食べてこの夏を乗り切っていきましょう!
H.HAYASHI