東京オリンピックの要となった「お・も・て・な・し」素晴らしい言葉ですよね。
お客様を接待する為に相手に合わせてお店選びをする。よく営業さんが頭を悩ますところであったりもしますが、最近は海外からの日本への観光客もだいぶ増えて、四季美しい日本の観光事業も進んで来ています。
今年初めからいくつかの「和」のお店に足を運びましたが、器の美しさや持った意味合いなど、こと深く日本の「もてなし」の心が良く伝わってきます。
日本の男性はバレンタインに花束を持って告白する風習はありませんが、ひそかに思いを育み形にしていく粘り強い精神と優しさが備わってるように思えます。横浜の名店、寿司の万代の大将などその典型であり皿に出すお寿司は美味は勿論のことで心遣いも細やかであり、アピールなしのニッポンの「もてなし」の心が伝わってきます。
この中トロなんて美しい作品のようです。
ニッポンの文化を更に紐解き、触れて、素晴らしい味の文化が受け継いでいけるように願っています。
YOKOHAMA Y・H