あなたはウナギ~うぉううぉうお~それとも犬ですか~♪これはウナギイヌですね。
私は少々バテ気味でしたので・・そうだ鰻を頂こう!と横浜の「梅林」さんに出かけて来ました。建物の趣が昭和色濃く二階の座敷は夏花が生けてありこじんまりして日本間は癒しの空間です。
料理長さんが飯台ににょろにょろの天然ウナギを席まで持ってきてくださってどのように料理しましょうか?と尋ねます。欲張りな私は白焼きも蒲焼も食べたいのですがと懇願しました。「では半分ずつ調理しましょう!!」と調理場にウナギさんは消えていきました。美味しく頂くのでどうか成仏して下さい。その間お造りなど頂いてワクワクして待っています。
極め付けはまだ動いている心臓をお猪口に入れて日本酒を注いで一気に飲み込むのです。これは江戸時代より滋養がつくとされている究極のユンケルらしいのですがもちろん頂きました。ごっくんと......。
白焼き用とお造り用のわさびをエイの皮で一生懸命にすってくださる職人さんとサメではないのですね、、エイなんですね、、なんて話をしながら待ちます。ようやく真打登場!
すっかり姿、形の違ったウナギが美味しそうに登場しました。感動の瞬間です。食リポしたいくらいでしたがふわとろの鰻を堪能した夕べでした。しかし元気が出た気がするので不思議です。
YOKOHAMA H