5月31日から友人たちと京都、伊勢と行って来ました。
31日の朝から京都散策をし、その日の夕方に伊勢に入りました。
伊勢は昨年神宮様の式年遷宮を済ませ、今年は「おかげ年」と言って60年に一度と言われる好機の年で参拝者も非常に多く賑わっていました。
昨年の12月1日に兄が会社の旅行で伊勢を訪れており、その際に頂いた朔日餅を思い出し、6月1日の朝4時半から赤福の本店へ行ってみると、既に長蛇の列ができおり、整理券を貰うと324番。そこから並ぶ事1時間半待ってやっと買う事が出きました。
今月は「麦手餅」。その特徴は、もち麦粉が入った餅生地で黒糖味の餡を包み、上から香ばしい麦粉をまぶした素朴なお餅です。
食べ方は、添付されている麦こがしに砂糖を混ぜ、そこに水とかけてドロドロにした状態にして、お餅をつけて食べる。ちょっと手間がかかり面倒くさいのですが、その麦こがしの香りがその商品の味を何層にも組み立てられていてとても美味しかったです。
ちょうど今日は7月1日という事で7月の朔日餅の発売日ですね。今月は「竹流し」と言って赤福の餡で特製した水ようかんだそうです。今度7月に行ける事があったら是非とも食べてみたいものです。
(T.Y2号)