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世界最優秀ソムリエ。日本では第8回チャンピオン田﨑真也さんが有名ですね。4年に一度、開催される世界最優秀ソムリエのチャンピオン大会、世界中巡回して開催されますが、昨年がその第14回開催年、会場は、たまたま日本でした。

チャンピオンは、スイス人ソムリエのパウロ・バッソ氏でした。滅多にない機会、私は、昨年、東京会場の観客席からチャンピオン大会を観戦しましたが、スイスワインを輸入している自分にとっては、このスイス人ソムリエの快挙は、我がことのように嬉しく、会場でセレモニーの最後にスイス国旗が掲揚され、国歌が流れたときには、苦労に苦労を重ねてその栄冠を勝ち得たバッソ氏の涙に感動してしまいました。それと同時に「こんなすごい人に会えたりしたら、すごいな~。」なんて大それたことをぼんやりと空想したりもしていたのです。

たまたまのタイミングだったのですが、その翌年、つまり、今年は、日本・スイス国交樹立150周年の記念年に当たります。日本側の総裁には皇太子殿下が着任され、今年12月31日まで、この記念年は続き、さまざまな記念行事が日本・スイス両国で開催されているところです。そして、その行事の一環に、このバッソ氏が先月、来日なさっていたのです。

試飲会やスイスワインと共に楽しむ食事会が各地で開催されましたが、この時、バッソ氏がベスト・スイスワイン6本に選んだうちの1本が、弊社が日本代理店として輸入販売することになった「Château La Bâtie シャトー・ラ・バティ」だったと、知らされたのは、スイスからこの仕事の後、日本に帰国して、まだほどない時期、2月でした。あまりのことに、本当にびっくりしました。

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そして、約2週間前、私は、東京のスイスワイン試飲会場で、このバッソ氏に本当に会ってしまったのです。写真は、ある食事会でスイスベストワインとしての「Château La Bâtie シャトー・ラ・バティ」をワイナリー・オーナー代行と一緒に説明するパウロ・バッソ氏です。

 

とまと

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