仕事で浜松を訪れてお昼ご飯においしいものをと思い行列のできるお店で天丼を食べたお話です。
お店はJR浜松駅から遠州鉄道に乗り換え新浜松駅より一つ先の駅「第一通り」という駅で下車、徒歩3~4分の場所。お店には申し訳ないが、店構えはお世辞にもきれいでなくカウンターのみで10人くらい入ればいっぱいの小さなお店だ。しかしお店の前には数人並んで待っている。さすがに並んでいるだけあってリーズナブルだが、とても美味しい天丼だった。一度並んででも食べる価値は十分ある。しかし店構えや、出てきた天丼の味もだが、何より驚いたのは、店主が天ぷらを揚げる時のパフォーマンス。天ぷらを揚げる時に天ぷらと共にネタを持っている店主の手も一緒に油の中に入っている。最初は一瞬?あれ?一緒に手も入った?と思っていると「ちょっと」ではない「かなり」入っている。「熱くないの?」いや信じられないほど手が何度も油に入りながら天ぷらを揚げていく。「凄い!」の一言。こちらも一見の価値あり。浜松に行かれたら是非一度どうぞ。
横浜けんちゃん