先日仕事帰りに上野の国立科学博物館で開催されている特別展「chocolate展」に行ってきました。
金曜日は夜8時まで開いているので、平日ですが結構人が多かったです。
展示内容はチョコレートの元であるカカオの歴史、カカオという植物そのもの、チョコレートの歴史、カカオからチョコレートになるまでの工程、ショコラティエの作るチョコレートについてです。
約4000年前から神聖な儀式などでカカオが用いられていたことや、大航海時代にヨーロッパにカカオが持ち込まれ現在のチョコレート菓子の礎になったことを知りました。
中には体感型のコーナーがあって子供も楽しめるようになっていました。
馴染み深い日本のチョコレート菓子の紹介、過去のポスターやCMを見ることができるコーナーもあり、こちらは多くの大人がじっくり見入って懐かしんでいました。
今日のおいしいチョコレートがあるのも、先人たちの知恵のおかげですね。
歴史を知ってさらにチョコレートが好きになりました♪とてもいい勉強になりました。
チョコレート好きの方も、そうでない方も楽しめる特別展だと思います。
2月24日までなので、興味のある方はぜひ行って見て下さい☆
こあら