出張報告です。先週、北海道帯広へ豆類産地作況視察へ行ってまいりました。訪問した8/27-8/30の期間、29日を除きすべて30℃以上の真夏日、北海道にいる気がしませんでした。
主な豆類(小豆・金時・手亡・大豆)の生育は、概ね順調でした。
小豆畑 まだ青い畑ですが、そろそろ葉が黄色く色付いてきます。
金時畑 だいぶ黄色く色付いてきており、早い畑では後10日から2週間で収穫となります。
大豆 茹でたら枝豆ですね。
生産者の方々ともお話しする機会がありましたが、皆様今年の生育については、「今のところ」を強調し、順調ですねとおっしゃってます。何故「今のところ」を強調されるかと言いますと、昨年も8月下旬まで非常に順調な生育でしたが、9月初旬の台風の大雨により、甚大な被害があったからです。
収穫が始まっていた金時は、畑に残っているものは大雨にあたり色が薄くなってしまったり、手亡も白い豆に泥などが付着し汚れるものなど、小豆を含め品質劣化となってしまったのです。今のところ台風の発生は無いようですが、今年はこのまま順調に生育・収穫となればと願っております。
P.S 帯広に行くと必ず寄る店、西帯広「有楽町」、もちろん今回もジンギスカンをたらふく食べました!!
H.A