19日の土曜日に当社横浜支店の空き地にさとうきびを植えるために大勢集まってくれました。大人と子供、男性と女性、全部で22人にそして犬1匹、上から下まで年齢差はなんと60歳以上のさまざまな方が集まってくれました。天候にも恵まれて、子供たちのたのしい笑い声が響く中、みんなで協力して植えました。植えたキビの種類は2種類、ひとつは沖縄のさとうきびを一度千葉県で育てたものを分けて頂いたもの。そして、もうひとつは沖縄の波照間島から送って頂いたものです。いずれも「節」をふたつ残して切っただけのものです。
前日から24時間浸水させておきます。植える場所に、20センチくらいの深さで溝を堀ります。
肥料を入れてから溝の中に、30センチ間隔くらいに「きび」を置いて行きます。
「きび」は置き方があり、「節」から芽が出る場所があるのでそれを上に向けて並べます。後は上から土をかぶせてたっぷりと水をかけて終わりました。
とても簡単な方法ですが、沖縄の方から教えて頂いた通りです。作業の後はみんなでお弁当タイム。
子供がいると本当に楽しくて、皆さん太陽の下で土に触れて、童心に返って楽しんだ気がします。後は、早く芽を出してすくすくと成長してくれることが待ち遠しいです。
砂糖屋けんちゃん