明けましておめでとうございます。今年最初の「ひとこと日記」です。
正月三ヶ日は、初詣以外、外出もせず、朝から駅伝（実業団駅伝と箱根駅伝）を観ながら過ごしてしまいました。幸いなことに、お節があるので、食べる物には事欠きません。
ところで、「おせち」は、正月くらい女性が食事の煩わしさを避けるために作るものとばかり思っていましたが、月刊「日本橋　1月号」に、こう書かれていました。
「おせち」は、もともとは、御節供の略で、年に何回かある節日の料理のことをいっていたが、一年で一番重要な正月の料理のことをいうようになった。「おせち」は年神様に供えて一緒に謹んでいただくのが原則。そのために新年、物音をたてないように、暮れに作る・・
確かにそうなのだろうと思いながら、暮れには、小生も昨年覚えた焼き豚を作り、お節の一品に加えてもらいました。普段なら豪華に目立つ焼き豚も、お重のなかに納まってしまうと、海老やら蒲鉾など、彩が綺麗な料理に押され気味。食べてもらえるだけ良いかと納得しておりました。
今年は、何種類の新作に挑戦できるか判りませんが、成功作品は、また「ひとこと日記」で報告します。今年も、「ひとこと日記」を宜しくお願い申し上げます。

Ｔ・Ｙ