我が家は高校3年生と1年生の娘がいますが、受験とかクラブ活動を口実に私とはあまり付き合ってくれないのですが、忙しいはずの彼女たちが夢中になっているのが「お菓子作り」。とはいっても本格的なものではなく、お友達のお誕生日、バレンタインデー、ホワイトデー、クリスマス等でお友達に配るクッキー、トリュフ、生キャラメル等々ちょっとしたお菓子。先日もインターネットでレシピを検索していたので、誰かのお誕生日かな?と思っていたら、ハロウィンに配るお菓子だと聞いて???? 確かに欧米ではお菓子を配る習慣があり、「トリック・オア・トリート (Trick or Treat) 」は日本でもおなじみだが、学校でお菓子の交換をすることがあるなんて考えもしなかった。いわれてみれば、巷にはハロウィンのお菓子があふれかえっている。お菓子業界ではクリスマス、バレンタインデーと同様に一大イベントみたいだ。
そもそもハロウィンって一体何者であろうか?私なりに調べてみた。
日本語では収穫感謝祭、聖人の祝日の前夜(10月31日)に秋の収穫を祝い死者の霊を迎え、悪霊を追い出す古代ケルト人の祭が起源とされる。"Halloween" の "Hallow"は聖人とか聖職者の意味。古代ケルト人にとってこの日は「大晦日」であり、死者の霊が家族を訪ねて来る「お盆」でもあり、かぼちゃのランタンは「迎え火」みたいなものであると私は理解したのだが、いささか不謹慎か。あくまでも私なりの解釈ですので、念のため。
いつも娘たちからはつれなくされているが、作ったお菓子は必ず味見をさせてくれる。とても美味しい・・・・
そんな私は親ばかガッパ
(しかし、くれるお菓子はいつも不揃い・・・それって失敗作?)