今回は稚内から小平まで北海道の最北端から日本海側を下ったコースの紹介です。
まずは稚内。食べました、お寿司です。
ずらっと並んだ12カン。最高です。特にタラバガニの内子は現時点でこの旅一の美味でした。
それにしても冷え込みます。明日の朝の気温はO度予想!
まだ9月21日です。寒すぎます。
翌朝 7時に出発。寒いです。旭川で霜が降りたとのラジオ放送恐るべし北の気候。
稚内から日本海側を南下。又しても「なんもねー」
途中に寄ったサロベツ原野。ほんとに「なんもねー」でもなぜか広大な土地を見て涙が、、、
30分ほど佇んでみました。
ほどなく、日本海側をひたすら南下。
道の駅おびら鰊番屋へ到着 やっと食事にありつける。
さっそく、にしんそばを注文。「う、うまい」油の乗ったにしんとそばが絶妙。
道の駅と侮るなかれ、とにかく にしんそばの概念が変わりました。
道の駅周辺を散策。すると碑を発見
「三船遭難慰霊の碑」
これは終戦後昭和20年8月22日、泰東丸、第二新興丸、小笠原丸の樺太引揚げ船三船が鬼鹿沖に差し掛かったとき突如旧ソ連軍潜水艦の砲撃を受けて命を奪われた1708名の無念を慰霊するものである。
戦争の悲惨さをあらためて考えさせられました。
E.K