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最近0「ゼロ」が付く商品名をよく目にしますが、砂糖は悪者と考える人が多いのでしょうか?
現代人は生活が便利になった分、消費カロリーが少なくなっており実際摂取カロリーオーバーは肥満の元になることは誰もが理解していることと思います。しかし砂糖を健康維持のためにゼロにすることはあまり効果的でないように思います。
たとえば日本人の一人当り年間砂糖及びカロリー摂取量は毎年減少しているのになぜ肥満やメタボリックシンドロームが減らないのでしょうか?
ちなみに20年くらい前の日本人は一人当り砂糖を約22kg/年、カロリーは2,000Kcal強/日ほど摂取していました。現在は砂糖で約17kg/年、カロリーで1,900Kcal弱/日です。それにも拘らず「糖のカロリーを減らさないと」と思う人が多いのはなぜなのでしょう?肥満やメタボリックシンドロームの数が減らないからかもしれませんが、ファストフードや、コンビニエンスなどのお弁当などを食べて飲料などは0「ゼロ」にすることに意味があるのでしょうか?
私も最近健康診断では太らないよう注意されますが、一番言われることはストレスが悪いと言われます。疲れたときや、イライラしているとき(ストレスが溜まっている時)は、体が自然と甘い物を要求します。食べ過ぎることは何事にもよくありませんが、適度な量の甘い物を食べてストレスを貯めない事の方が大切なのではと思います。
ちなみに私はコーヒーブレイクでストレスを緩和しますが、その時はミルクと砂糖をたくさん入れてほっと一息入れます。
砂糖屋けんちゃん

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