今日、4月1日は、エイプリールフールです。嘘をついてもよいと言われています。でも、この日記の内容は本当にあった話。
フランスで4月1日は、ポワソンダブリルの日と言われています。それって何?って思った方、2年前の私の日記をご覧下さいませ! (『ポワソンダブリル』2008年4月15日)
エイプリールフールと似ているのですが、フランスでは、魚の絵を描いた紙をこっそり背中に貼り付けて、貼られた人は、気づかずに電車に乗ったりして1日を過ごしてしまう・・・それをおバカね~と笑う・・・なんていたずらをしたりするそうです。また、魚の形をしたパイやチョコレートを贈る習慣もあるようです。
こんな素敵な風習が日本も広まったら・・・ということで、始まった『ポワソンダブリルの会』。名前の通り、いろんなポワソンダブリルのお菓子(ケーキ)を食べる会で、今年で5回目を迎えました。ポワソンダブリルは、ひらめ型のパイにカスタードクリーム、うろこに見立てたいちごが飾られたものがオーソドックス。
さすがに5回目ともなると、いちごだけでなく、いろんなフルーツがのっていたり、クロカンブッシュ仕立てだったりと、凝った作品が沢山!
また、甘いだけじゃなく、惣菜風に、中身が白身魚のすり身だったり、フォアグラだったりと、いろいろ楽しむことができました。結局、25匹ものポワソンを20人でたいらげました。。。嘘ではなく、本当にあった話です。
michico KAMATA