先日、パティシエの国際大会「世界パティスリー2009」が東京ドームシティにて開催されました。それに併設された、スイーツのイベント「スイート・スイーツジャパン」に行ってきました。
会場内では、日本や海外から関連メーカーやショップのブースが30~40出展していて、賑っていました。ステージでは、スペシャルサポーターの石田純一さんのトークショーが行われ、日本チームの必勝祈願にと、なんと「外では20年ぶり」に靴下をはいて登場しました。その日はホワイトデーだったこともあり、トークのテーマは、スイーツとLOVE。「不倫は文化」ならぬ「スイーツは文化」と言って笑いをとっていました。最後には、トークショーを聞いていた150名ひとりひとりに、モンサンクレールのチョコレートを手渡してくれました。しかも、一人づつ言葉をかけながら、握手までしてくれて、ちょっとしたサプライズでした。私はなんて言われたかって?たまたま2個手にしたので、「2つくれるの?」って私が言ったら、「2個食べたいの?」って言われました。私はうなづいたんですが、1個しかもらえませんでした。残念・・・。
ちなみに、「世界パティスリー」とは、世界8カ国のトップパティシエが技と味を競う、スイーツのワールドカップ。パティシエの世界大会には、フランスで行われる「クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー」と、アメリカで行われる「WPTC(World Pastry Team Championship)」があります。そこに、今年から、日本で開催される「世界パティスリー」が加わることになりました。お菓子の三大国際大会の1つが、フランス、アメリカについで日本で行われるなんて、日本のスイーツ界でのレベルの高さを感じさせます。しかも、この大会の名誉総裁は常陸宮正仁親王殿下、総裁には森喜朗(衆議院議員 元内閣総理大臣)、 会長は島村宜伸(衆議院議員元文部・農林水産大臣)とすごいお方ばかり。 審査委員長には日本スイーツ界の重鎮オーボン ヴュータンの河田シェフ、実行委員には他にも錚々たる方々が名前を連ねており、改めてすごい大会なんだなぁと思いました。
さて、気になる結果は?石田純一さんの願掛けも神様に届いたのでしょうか?日本がフランスを差し置いて優勝しました!すごいですよね~!!おめでとうございま~す!!!
michico KAMATA