日曜日の日本経済新聞に、ちょっと興味ある記事がありました。
最近、料理関係の本がよく売れているそうで、男性の料理への関心が高まっているようです。男は昔から料理に関心が無いわけではなく、きっかけが無い為に、その才能を発揮出来なかっただけではないだろうか?
キャンプなどでは、料理の主役は、男が普通だと小生は自覚しているし、バーベキューなどは、まさに男の代表料理だと思っている。普段女房が作る家庭料理のような繊細さや、お袋の味はなくても、大胆さや、豪快さがある。ただ、毎日バーベキューというわけにはいかないので、家庭では、大人しくビールでも飲みながら出来上がる料理をまっている。
そんな小生と同じ仲間に、今日は、簡単に出来るチャーハンを紹介します。
用意するものは、炊飯器に入っている熱々のご飯と、長ネギ、玉子の3種類でOK!
小生の作る簡単チャーハンは、中華料理の専門家が作るような技はいりません。
準備として、長ネギをみじん切りにして用意しておく。
①ボールに熱々のご飯を人数分入れ、一緒に玉子を人数個入れ、ご飯と玉子を良く混ぜ合わせる。
②次に、フライパンにサラダ油をしき、玉子と混ざったご飯を一人分だけ入れる。沢山入れると、ご飯がパラパラにならないので注意することです。面倒でも一人分づつ作るのが美味しく作るコツです。
③ヘラを使い、大火か中火で根気よくパラパラになるまでご飯を炒めます。水分を飛ばすことで、ご飯はパラパラになります。
④ご飯がパラパラになったら、ネギを入れ、軽く塩、胡椒をし、最後に醤油を小さじ一杯くらいいれて出来上がり。好みで、ごま油を入れても香りがよくなるでしょう。
これで美味しいチャーハンの出来上がり。
この基本形が出来れば、後は、応用を利かせればいいのです。
少し豪華にしたければ、イカ、えびなどの海鮮ものを使い、海鮮ものを湯通しし、油で炒め、鶏がらスープで少し煮て、片栗粉でとろみをつけ、あとは、チャーハンにかけて海鮮チャーハンでもいいでしょうね。
男の料理は、見栄えより味で勝負です・・・なんてたまには家族にご馳走してみてはいかが?
T・Y