先日、会社から東京駅に向かう途中、いつもとは違う道で行って見ようと歩いていると「花時計」という名前のホットケーキ専門店が目に入ってきました。看板メニューのホットケーキの写真を見ていたら、すごく懐かしい気分になりました。
幼いころ、横浜の星川というところに住んでおり、横浜駅も近く、休日には家族でよく高島屋のレストランへ行っていました。そこで必ず注文していたのがホットケーキでした。もっとも2歳年上の姉が注文したものを、僕もそれがいいと真似していただけらしいですがね(笑)。だからその姉がバナナパフェを注文したときは自分もバナナパフェを注文していたらしです(笑)。そしてその分厚い2枚重ねのホットケーキはいつも食べ切れなかった記憶があります(笑)
当然その「花時計」というお店にも行きました。美味しかったのですが、3枚重ねの全部乗せ(ロングウインナー2本、ベーコン数枚、ハム1枚、スクランブルエッグ)ランチを注文してしまい、途中から、あっ!食べ切れないかも!と思った瞬間、昔を思い出し思わず笑ってしまいました。
もうひとつ懐かしい記憶として残っている事が、レストランのウエイトレスさんです。片手に銀色の円いお盆を抱え、もう一方の手でテーブルに置いてある食券を器用に二つに切って片方をテーブルに戻す仕草です。何かかっこ良かったです。
最後になりますが、わたくし幼い頃、高島屋(たかしまや)と言えず、“たかましや”って言ってたみたいです。(同じような人結構いるんじゃないですか)
K.T(♂)