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今年もフランス食い倒れの旅に行ってきました。今回は、スペインとの国境、バスク地方を訪れました。しかし、フランスは、地下鉄も飛行機もストライキの真っ只中!バスク地方へ飛んですぐに、帰りの飛行機が飛ばなくなるかもしれないということになり、急遽予定を繰り上げて、朝一番の飛行機でパリに戻ることに。約10時間程のバスク地方お菓子屋さん巡り。短い時間ながらも、4つの街と村、十数軒のお店を精力的にまわりました。しかし、バスク料理を食べていない!!!(>_<)この地方は豚肉や唐辛子が名産なのに…。心残りのまま、この地を後にしたのでした。

帰国から約1ヶ月。一緒に旅行したメンバーから、バスク料理を食べに行きませんかというお誘いが。やはりみんな心残りだったようで、「リベンジ!バスク料理を食べる会」が行われました。
場所は、青山にある豚肉料理のローブリュー。
前菜はレンズ豆のサラダやシェーブルチーズ(山羊のチーズ)のサラダなどフランスの定番。
サラド・ド・シェブルショーピペラ ド(ピーマンのトマト煮込み)

メインは、ビゴール豚のローストにブータンノワール(豚の血のソーセージ)、ピペラド(ピーマンとトマトの煮込み)とバスクならではのチョイス。
ビゴール豚のロースト・ブータンノワール・ピペラド
ビゴール豚は、イベリコ豚が、フランス側で育ったもの。じっくりとローストしたお肉に、味付けは塩のみ。肉の旨味がなんとも言えない美味しさでした。

デザートはもちろん、1日8皿限定のガトーバスク。
ガトーバスク
このガトーバスクがまた絶品!日本で食べたものの中で1番本場のものに近いかもと思いました。

今度は、本場でリベンジを果たしたいです。

michico KAMATA

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