朝晩すっかり涼しくなって、お布団が恋しい季節になりました。おやつの時間も、ひんやり冷たい物よりも、ほっこり日本茶と和菓子が嬉しい気分です。
そんな矢先、あるお客様から、美味しい和菓子を頂ました。某有名老舗デパートで曜日限定且つ数量限定の貴重な「きんつば」です。ネットの口コミでも上位にランクインする逸品です。
そもそもこの御菓子を頂いたのは、お客様のご要望に、厳しい状況ではありながら、何とかお応えすることが出来たことへのお礼のお気持ちでした。私は当然の職務として出来る限りのご対応をしただけですし、また、お応えすることができたのも私一人の力ではなく、メーカーさんや同じ部署の仲間の皆さんのご協力あってのものでした。その当然の職務に対し、お手紙を添えて、お心遣いを頂きました。
貴重なきんつば、部署の仲間と一緒に日本茶で美味しく頂きました。
この逸品のきんつばを一層美味しく、私の心も体もほっこりさせたのは、お客様の真心です。私の職務は商品をお届けするだけではなく、誠意と真心もお届けすることなのだと勉強させて頂きました。今後も一層精進していこうと思います。
勉強の秋、食欲の秋。身も心もほっこり、ごちそうさまでした。
RK