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 先日、知り合いのお見舞いの帰り際、病院内では見慣れないマークを発見しました。
それはアメリカ発の某大手カフェチェーンのマークです。ビックリしました。病院内まで出店しているなんて!
メニューも街中にあるのと全く同じです。お見舞いに訪れた方はもちろん、お医者さん、職員、入院患者の方も利用されていました。病院の喫茶室の偏見的イメージ(地味で、メニューが少なくて、味だってお世辞にも・・)を覆すものでした。ともすると深刻になりがちな病院の雰囲気を少しなりとも明るく感じさせてくれていました。
・・・食事制限を受けている方にはチョット酷かもしれませんが。
 最近では病院も色々と工夫をしているようですね。産婦人科では、入院妊婦さんにアフターヌーンティーを出したり、退院時のおめでとうディナーがあったりすると聞きますし、コンビニが出店している所もあったり、患者さんを「お客様」とお呼びする所もあるとか。過剰なものにはかえって不信感を抱きかねないですが、心地よい雰囲気作りや応対は安心につながるのでしょう。
 「hospitality」は「hospital」だけではなく、お客様と毎日接する私達も心がけなくては!

神山

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