私の地元では毎年ゴールデンウイーク中に大凧揚げが行われます。江戸時代の末期から端午の節句を祝う行事として続いています。
凧の大きさは13メートル四方、100畳で重量は1トンもあります。
私が小学校時代は田んぼで行われていましたが次第に民家が立つようになり、今では河川敷で行われています。揚げるのも大変です、100人位で綱を引っ張ります。当然、風がなければ揚がりません。
住まいから徒歩で10分位の場所で行われていますがここ数年、行ったことがありませんでしたが先日のゴールデンウイークに久しぶりに行ってきました。見物に来る人も大勢います。当日は絶好の風が吹き、凧が舞い上がりました。100畳分の巨体が空を舞う姿は見事なものでした。
さて、お祭りと言えば屋台ですよね、昔と比べて出ているものが違います、飲み物といえばラムネが売ら
れていたと思います。食べ物は、はっかパイプがありましたが今は売られていませんでした。ちょうど昼時でしたのでソース焼きそばを食べました。青空の下で食べるのは美味しかったです。
幼少の頃が懐かしく思いました。
KO.T