お好み焼を好きな人は多いと思いますが、おいしく焼ける人は案外少ないのではと思います。
先日、お父さんに「うまい!」と言ってもらうために子供が焼き方を研究し何回も練習をしながら上手に焼けるようになるというTV番組がありました。
お父さんのために一生懸命練習をする姿はちょっと感動的で、ふわふわになるようにサックリ空気を入れるように混ぜたり押さえない様に焼くとか基本なのかもしれないけど勉強になりました。
昨日、送別会の後にお好み焼屋に行ったら先輩が同じ様に焼いていました。ただし、両面を焼いた後に切って断面を更にカリっと焼いていたところがちょっと違いました。
関西風と広島風では使う材料や焼き方がハッキリと違いますが、同じ関西風でも人によってこだわりの焼き方があるんだなって料理の奥行きの深さを改めて感じました。
今度は広島風を食べに自分で焼かないでもいい神田のカープにでも行こうかな。
Shinjiro Nagai