あけましておめでとうございます。旧年中は弊社ホームページのひとこと日記をご愛読いただき、ありがとうございました。本年も社員一同がんばって書き続ける所存でございますので、宜しくお願い申し上げます。
さて、お正月といえば、お餅である。私は餅好きで、子供の頃にお雑煮に入れる餅を焼きながら、ついつい食べてしまい、お雑煮と合計すると20個(正確には記憶してはいないがそれ以下ということはない)食べたことがある。その後腹痛に見舞われ、三日間、本当の寝正月を経験したことがあった。それ以降は5個くらいで我慢するように心がけているが、それでも多いと家族に言われ、今年は4個で我慢した。
最近は個包装の切り餅が多く出回っており、お供えさえも真空パックが主流のようだ。我が家もそれを利用しているのだが、そのおかげでカビの生えた餅をみなくなった。子供の頃は、水餅にしたり(水餅をフライパンでバターと醤油で焼くのが大好きだった)揚げ餅にしたりしたものであったが、そういったことが便利さのかげに隠れて見かけなくなってきた。1年をとおしてお餅が食べられるのは餅好きの私にはありがたいのだが、季節感がなくなってしまい、お正月の楽しみが一つ減ったような気にもなる。
年末に娘を連れて実家に寄ったときに、近所の米屋さんから届いたつき立ての’のし餅’があったのを見て、みょうになつかしく感じた。子供の頃に切ったのを思い出した。それは不揃いではあるが愛嬌がある大小さまざまな切り餅たちであった。
初日の出をみる事ができなかった私は・・・・
自分の頭で・・・日の出ガッパ