ほうとう
今月初め、バイク事故で入院している友人のお見舞いに親友と2人で山梨県韮崎市に行ってきました。友人は右足にギプスをはめていたものの思ったより元気そうで安心しました。2週間後には退院して自宅で療養しているとのことです。
お見舞いの帰り、わざわざ山梨まで来たんだからどこか寄って帰ろうかという事になり山梨市のほったらかし温泉に立ち寄ることにしました。
高速を降りて、甲府盆地の中を走っていくと山道に入っていきました。
山道とはいっても森の中ではなくぶどう畑の中を上っていくという感じでした。
ほったらかし温泉は山の上にあるので甲府盆地の夜景がとてもきれいでした。
昼間であれば富士山が見えるとのことですが行った時は真っ暗だったので当然見えませんでした。
ひとっ風呂浴びて次は暖かいものを食べようと思いほうとうの店を探しました。
笛吹川のたもとにある料理屋に立ち寄り、ほうとうを注文しました。
どんぶりではなく鍋焼きうどんの鍋をすこし大きくしたような鍋で小皿に取って食べるという感じでした。麺はきしめんのように平べったくてコシがあり味噌味の汁がしみこんでいておいしかったです。
ほうとうは結構有名ですがなかなか食べる機会がなくて久しぶりに食べられたのでよかったです。
S.A
なた漬け
お正月と言えば、おせち料理を連想しますが、私の場合は「なた漬け」を連想してしまします。
なた漬けとは、秋田の漬物で、大根を鉈(なた)で乱切りにして漬けるのでその名前がついたみたいです。
本来麹を入れて甘味のある漬物なのです。
私の母が作る物には、麹を入れず、さっぱりとしています。母がお正月の10日前からなた漬けの準備をします。
その味は、とてもなつかしいお袋の味と言った感じです。
大根2kg
塩 40g
醤油 適量
たかの爪 3本
昆布 適量
漬物樽に皮をむかず乱切りにした大根を入れ塩を適量ふりかえて軽くもみ込み2日ほど重石をします。
2日過ぎて大根から水が出てきます。
そこに昆布とたかの爪と色付け程度の醤油を入れて1週間ほど置いたら出来上がり。
お雑煮などで胃もたれしている時には、とてもさっぱりして美味しいのです。
作り方も簡単で来年は、挑戦してみようと思います。
O.T
12月初旬に岩手県一関に出張で行って参りました。
地方に行った時には必ずその土地の旬の味を追い求めて街を歩き回って居ります。
今回も一ノ関駅前を徘徊し一軒の居酒屋に立ち寄りました。
この時期に岩手県と言ったら「三陸産カキ」を先ず食べなければと思い、注文したのですが、運ばれてきたカキを見て、その大きさといい、形といい、東京ではあまり見かけない程の上質な物で、食べてみても「海のミルク」の異名に相応しく甘く、口の中で溶けてしまう様な食感でした。
ここ近日では、ノロウィルスの危険性が有るとかで敬遠されていますが、加熱をすれば問題がないと言うことなのでもう一度食べてみたい。
やがさき ただし
生卵を熱いご飯にかけて食べるのが好きである。忙しい朝食のときなど大変重宝しているメニュー(と呼べるかどうかは意見が分かれると思うのだか・・・)でもある。我が家の朝食で、娘たちが食べるときに黄身を固定するひも状の〔からざ〕を取るのであるが、これが見ていて急に腹が立った。上手に取れれば気にすることもないのだが、それに手間取っていると、ついつい小言を言いたくなる。私「ゆで卵とか目玉焼きとかの時は取らないのに、生卵の時だけ取るのは納得いかない。取るのなら目玉焼きの時も取ってから食べろ。別に毒でもないのに。」娘1「別に毒だと思って取ってるわけではない。ぬるぬるして気持ち悪いから取ってるだけ。」娘2「パパ、食べるんだったらあげるよ。」妻「朝から馬鹿なこと言ってないで、早く済ませないと遅刻しますよ。」私が反撃を試みようとした瞬間、妻により強制終了となってしまった。私も「生卵の〔からざ〕が不当な差別を受けている。」などと言うつもりはない。ただ、黄身を守るためにがんばってきた〔からざ〕がぬるぬるして気持ち悪いという理由で捨てられるのがちょっと不憫に思うだけなのだ。
その〔からざ〕についてちょっと調べてみた。たしかに、消化は良くないようで、胃腸が弱い人は避けたほうが良さそうである。また、お菓子や茶碗蒸しなどには食感が均一になるので取り除いたほうが無難である。なるほど、卵かけご飯も食感を均一にするためには〔からざ〕は取り除かれる運命にあるのか・・しかし、成分的には白身とほとんど同じでたんぱく質が豊富で、体に重要かつ不可欠なシアル酸という成分が含まれているそうだ。シアル酸は抗癌作用も期待されているらしい。やはり、私は〔からざ〕は取り除かずに今までどおりの卵かけご飯を食べ続けよう・・・・
頭頂部が卵に似てきた私は・・・・・
ゆでガッパ
以前に、営業外出中の昼食をとる所のことを書きましたが今回も書かせて頂きます。
横浜中央卸売市場の場内にある食堂です。店内に入ると壁一面にメニューが一枚づづの紙に書かれて貼ってあります、その数、100種類はあると思います。その中でかき揚げ定食があり、直径20センチはある位の大きさで出てきた時はだれでも驚きます。
さすがに油のしつこさで最後の方は飽きてしまいます。
そしてご飯の量が選べます、小(250g)中(450g)大(650g)特大(1300g)と私はいつも中を選びます。これだけ食べるとかなり満腹です。
ある日、M氏を連れて行きました。M氏はステーキ200gの定食を頼み、ご飯は大(650g)。出てきてびっくりどんぶりに山盛りで、さすがにM氏も驚いていました。完食したのですが彼のお腹には1kg近い850gが入ったのです。
このお店、24時間営業です。ぜひ一度食べに行かれてみてはいかがですか。
高橋 光一
最近よく行く沖縄料理屋さんで定番のおつまみになっているのが、“ゴーヤチップス” です。
ゴーヤチップスは抵抗あったのですが、それほど苦味も強くなく、一度食べだしたらとまらない・・・癖になる味です!
ゴーヤチップスの入った紙袋を渡されて、思いっきり振って塩をゴーヤチップスと混ぜるので面白いし、美味しいし、お酒も進んでしまいます。
店内の水槽にある熱帯魚や、大きなスクリーンに沖縄の風景がずっと映っていて、癒されます。
沖縄に行ったことがないのですが、本場の沖縄料理を食べてみたいです。
K.O
先日ニュースを見ていたら、キャベツや白菜が畑で潰されている映像を見ました。なんでも、今年は8月以降平年より気温が高く日照時間も多かった為予想以上に豊作だったそうです。
つい6月頃は、日照不足だ、冷夏だと野菜が高騰していたのがなんだったのかと考えさせられます。
ニュースによると捨てることによって市場価格の下落を抑制でき、農家も補助金が出るので大丈夫とのニュアンスでしたが、実家に畑がある私としては非常に複雑な思いでいっぱいです。
草取りひとつとっても大変な作業を経験したことのあるものなら手間隙かけて育てた作物を捨てるのは、非常に歯がゆいのではと考えさせられます。
日本の食糧自給率は現在40%です。先進国と呼ばれる国の中では最低水準です。一昔前は日本は一番高く買ってくれると輸出国からは喜ばれていたのですが、今では値段は叩く、品質は厳しいので日本に売りたがらない国も出てきております。
また5月のポジティブリストの導入によってますます日本に対して敬遠する国も出てきており、軒並み値上げの傾向がここにきて顕著になってます。
又人口増の影響が世界的な食糧不足になる予測が出ている状況の中、自国の野菜を捨てている日本って、、、やっぱ変です。
菊池 栄二
どうすれば体調万全になれるのか?!
季節は冬になり寒さが厳しい気候になりました。
気温が寒くなるにつれ空気は乾燥して風邪など引き易くなりインフルエンザやノロウイルスなどの怖い病気があり、この時期に猛威を振るっており私もだいたいこの時期にダウンして会社を休んでしまいます。
いつもテレビや新聞・雑誌などでは、<今年の風邪はいつもと違って大変らしいよ!>とか<今年の風邪はお腹に来るらしいから気をつけて方が良い!>とか言われてませんか?
私にも子供が1人(直樹・4歳)います。
この時期に風邪などひかないようにインフルエンザの予防接種を受けさせウガイや手洗いなどをしましたが、今年も風邪を引いてしまいました。
食欲は一気に落ちてしまい体重が落ちて痩せて行く我が子が心配になりました。
いくらマスクや手洗いやウガイなどをしても、今年の風邪は子供にとっては大敵らしいです。
どうすれば風邪を引かないでこの時期を乗り越えることが出来るのでしょうか?
答えは外に出ず、規則正しい生活をして無理をしなければ良いのでしょうが、それは会社も幼稚園もある私たちには無理なことです。
来期は気合で風邪を引かないように、家族一段となり健康管理を徹底したいと考えております。
尾澤正道
12月もあっという間に半分が過ぎ、あと2週間もすればお正月です。今年は暖かいせいか、あまり実感がないのは私だけでしょうか?
さて、我が家のお正月の準備は、おせち料理に関しては即席なものをすこし用意するだけです。これは、母が決して無精なわけではなく(笑)、祖母が毎年たくさん作って用意してくれるからです。おばあちゃんは、煮物がとても上手で、人参、レンコン、蒟蒻、など一種類ずつ別々に煮るそうです。
それぞれ、火の通り方、味のしみこみが違うのでおせちなど特別なときは、別々に煮るのだそうです。おばあちゃんの作るおせちの中で特に絶品なのが、昆布巻きです。
味がしっかりしみていて柔らかく、何個でもいけちゃいます。
おばあちゃんも、「毎年みんながおせちを待っている」ということが張り合いになっているようです。80歳を越しても元気でいる秘訣のひとつかもしれません。
我が家のお正月の定番、おばあちゃんのおせち。来年もこのおせちから新年をスタートしたいです。そして、この定番が何年も続けばいいな、と思います。
(おばあちゃん、長生きしてね。)
M♪T
国内の砂糖メーカーは年々砂糖の生産量を減らしている。これは砂糖の国内消費量が減退しているためで、砂糖に携わるものには、寂しい限りである。
では、どのくらい減っているかというと、わが国消費のピークは昭和48年、318万トン強あった。当時国民一人当たりの年間消費量が29.18kgあった。
昭和54年の311万トン以降段々減り続け平成5年に250万トンを切り(一人当たりの消費は20kgを切り19.65kgに)今年度は220万トンを下回るまで減っている。(一人当たりの消費は17.1kgに)
この現象には、色々な事が要因となっている。たとえば、異性化糖を代表に色々な甘味料が増えて来た。また、健康維持やダイエットのため砂糖の摂取を控える人が増えて来た。最近では砂糖がたくさん入っている「砂糖調製品」と言われるものが輸入されておりこれらが統計上砂糖の消費に含まれていないなど様々ある。
私は最近これ以上国内の砂糖消費を減らすことに不安がある。国産糖は原料コストが海外より高い。そのため、補助金などで保護している。よって海外の砂糖に比べ割高になっている。しかし、割高が原因で海外からの砂糖輸入が増えて国産の砂糖が減っていったら未来の日本は、本当に大丈夫なのだろうか?
世界の人口は増え続けており、今、食糧危機が懸念されています。遺伝子組み換え食糧などに頼らざるを得ない日が来るのでは?やはり日本は農業を見直し国内自給率を上げないと、本当の安心、安全は守られないのではという不安です。
皆様はいかがお考えになりますか?わたしの考え過ぎであればいいのですが。
砂糖屋けんちゃん