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岡山で食べた味

2006.07.13 UPDATE

先日岡山へ出張に行きました。
そこで、3月にオープンしたばかりの和食処で、岡山市田町ある四季旬菜「ありき」という店へ行ってきました。
店主は30代前半位ですが、とても丁寧な仕事をしていました。
先ず、地元で獲れた鯵の刺身は、脂がのっていて甘みが強く、セキアジにもひけをとらない味でとても美味かったです。
おでんも結構種類が豊富で、特に岡山名産の黄にらの食感がモチモチ、サクサクとし、味も独特の甘みがありとても美味しかったです。

醤油アイス.jpgデザートで出てきたのが醤油アイス。ミスマッチかと思って口に含んだ瞬間、ほのかな醤油の香りと、アイスの甘さと塩加減のバランスが絶妙で、これもとても美味しかったです。
 
 
あと、岡山で忘れていけないのが、ままかりずし。
 
ままかりずし.jpg  こはだよりも脂があるのにサッ
  パリとした後味。食感もふっく
  らとしてなんとも云えない物で
  した。
 
 
 
 
岡山に行かれた際は是非とも行ってみて下さい。

やがさき ただし

ロイヤルゼリー

2006.07.12 UPDATE

自宅裏の畑に養蜂園の方に頼まれミツバチの巣箱を毎年1月頃から6月頃まで置いています。レンゲの花の蜜を採取するためです。
いつも、蜂蜜を頂いてまして純粋ですから非常に美味しいです。
先日、巣箱の撤去に養蜂園の方が来られた時にロイヤルゼリーを少量頂きました。毎日、耳掻き一杯づつ飲んでいます。
ロイヤルゼリーを飲んだのは初めてでしたので調べてみました。
女王蜂の食べ物で働き蜂の咽頭腺から分泌されたものだそうです。栄養素は全ビタミンB群、ビタミンA、C、D、E、ミネラル、酵素そして22種類ものアミノ酸を含んでいる。その効果として疲れ難くなる、またロイヤルゼリーだけに含まれるデセン酸は血圧や動脈硬化などを改善する働きがあるそうです。
私は高血圧なので、これから毎日飲もうと思っています。

K.T

甘納豆

2006.07.11 UPDATE

今回私は甘納豆についてご紹介したいと思います。
甘納豆の種類には、小豆、大納言、金時、白花、紫花豆など豆が多種多様に使われております。
もちろん、栗や変わったところでは蓮の実なんか使われているものもございます。
甘納豆は非常に手間が掛かるものでございます。
蜜付けという工程は糖度を徐々に上げて段階を踏んで製造する為です。
皮が破れず豆の粒が残らないと商品価値が落ちる為非常に繊細な作業になります。
徐々に糖度を上げることによって豆の水分を糖に置き換える作業を行います。通常3回に分けて糖度を上げてゆき製品に仕上げていきますので、手間もコストも非常にかかる商品です。
余談ですが、海外の人が甘納豆を食べるとびっくするそうです。
豆をこのような形で食べる習慣がない為非常に興味を持っていただけるとのことです。
伝統の日本文化でもある甘納豆の消費にぜひご協力を。

菊池 栄二

ネオ屋台村

2006.07.10 UPDATE

国際フォーラムの内庭みたいなところで野外で楽しめるビアガーデンのようなものが開催されていたので行ってみました。
夕方6時前くらいに着いたのですが、席は争奪戦でした。
思ったより人がいたのでビックリしました。
ネオ屋台村というのは、車でお昼に回ってくるケータリングカーが集まってるものでした。
いろいろなお店があって、中華からエスニック・・・その他思い出せないくらいありました!
普通に焼きそばや唐揚、あとオムそばがありました。
オムそばは初めて食べたのですが・・・意外に美味しかったです!

いろいろ選べるし、雰囲気もいいし、すごく楽しめたのですが、飲み物のバリエーションがないのでちょっと残念でした。

また来年開催されていたら、是非足を運んでみたいと思います。

K.O.

鎌倉の・・・

2006.07.07 UPDATE

キネマ堂
タイトルを見て昔の映画時代を思い出しませんか?「キネマ堂」はお店の名前で、最初しらす丼を食べるために入りました。店内に入ると、昭和前半の頃のレトロな映画の看板が並べてあって、本棚には黒沢明監督や小津安二郎監督をはじめとした映画関係の本がびっしりとおいてありました。たぶん、マニアの方にはレア物の宝庫なのだろうと思います!
店のご主人が映画好きで、一緒にいた彼が小津安二郎監督の作品が好きだったらしく、ご主人と盛り上がっていました。
メインのしらす丼も美味しく、一緒にしらす酒と生しらす(しょうが醤油で食べた)も頼んで「しらす」を堪能しました☆特にしらす酒は珍しいなぁと思って飲んでみると、炒ったしらすのこうばしい香りとダシが出ていて、ヒレ酒と似ていて美味しかったです!そのあとに、ご主人が「小津さんが好んで飲んでいた日本酒が飲みやすくてウマイよ~。」とススメてくれたので、オススメの「ダイヤ菊」というお酒も飲みました。常温で飲んでみると確かにさらっとしていて、とっても飲みやすくクイクイいけました★(私は初めて聞いた名前でした。)
まだ日の沈まないうちからフワフワ良い気分でお店を出て、そのまま鎌倉をぶらぶらしました(苦笑)鎌倉の奥の方を歩いてみると、色々な発見があるので楽しいと感じました♪

Shinobu Yokota

中東料理

2006.07.06 UPDATE

中東が発祥と言われているベリーダンスを始めてから、普通の人の倍中東料理を食べてきたと思います。
オススメのお店は3つ。新宿の「ウスキュダル」外苑前の「ゲリック」代官山の「マイレバノン」。
代官山のお店はカルロス・ゴーンの奥様リタ・ゴーンさんがプロデュースしている有名店なのでみなさんご存知かも。

中東といってもトルコ料理、エジプト料理、レバノン料理など様々ですが、ほとんどのお店で前菜として出されるHUMMUS(フムス・ひよこ豆のペースト)が一番好きです。ヒヨコ豆とゴマペースト、油、レモン汁等で構成されてるペーストで、これを温かいピタパンに挟んでいただきます。
あまりにも好き過ぎて、メイン料理の前にこれでお腹一杯にしたいほど。
最近までお店に行かないと食べられないと思ってましたが、輸入食材を扱うスーパーで冷凍のHUMMUSを発見!
ピタサンド.jpg一緒にピタパンも買い、自宅でピタサンドを作りました。
トースターで焼いた熱々のピタの中身はコロコロに切ったトマトとキュウリ、千切りレタス、バジル、レモン汁、焼いたチキン、そしてたっぷりのHUMMUS、ちょっぴりマヨネーズも。
自己流のレシピでしたが、美味しく出来ました。

ちょっと自分で作るのは・・・って方は是非レストランに行って下さい♪
お店によってはゴハンを食べながらベリーダンスのショーが見られます。
ショーを見るなら断然外苑前の「ゲリック」!色んなダンサーを見てきましたが、ここのダンサーのレベルは日本屈指。
ほんとうに素晴らしいのでオススメです。

今では好きな料理の欄に「中東料理」と必ず書く私ですが、最初はあまり得意ではありませんでした。
特にクセのあるラム肉が苦手で、最初は好きになれませんでした。
しかし何度かレストランに通ってるうちに、ほとんどのレストランでベジタリアン・メニュー(頼めばコースも)がある事を知り、野菜料理の美味しさを知りました。
中東料理を食べる機会がありましたら、ぜひベジタリアンメニューを試してみてください。
きっといつもと違う美味しさがあると思います。

Asako Kino

人それぞれ!

2006.07.05 UPDATE

家族の食はバラバラ?

今回も生活に欠かせない冷凍食品のことを書きたいと思いましたが、どうしても回転寿司の話をしたいので急遽、ひとこと日記に書きます。
私は3人家族で、妻と4歳の男の子がおります。わが子(直樹)は今年から3年保育の幼稚園に行きました。
3人とも生活環境の違うなか、週末に外食することも増えてきました。
日曜日の昼時期に1皿=100円の回転すしに家族で立ち寄ってみました。
3人なので、カウンター席ではなく、テーブル席を選びゆっくり食べようと思いまわりのテーブル席を見ていると、おもしろい4人家族を発見してしまいました。
まず、小学生5,6年くらいの男子は、お寿司の皿が回っているのを見ないで各席に付いているオーダーフォンのボタンを押して、定員さんがマイクに<ご注文は何でしょうか?>と言うと納豆巻きを2つお願いします。
また呼び出しで、<納豆巻き2つ>、また<納豆巻き3つ>と納豆大好きな男の子にビックリでした。
そして、お母さんと中学生くらいの女の子は寿司の皿を取らず、チョコケーキやチーズケーキ、クリームケーキ、プリンなどの甘いデザート類を取り食べていました。流れてくるデザートがさすがに無くなると今度はあの男子と同様に<すいません!チーズケーキ2つ、チョコケーキ2つお願いします。>
そんなに甘い物ばかり食べて飽きない?と私は思いました。
最後にお父さんは通常の寿司皿を取っているので私は何故か安心しました。
それが次ぎの瞬間、驚きました。別にビールやお酒も飲んでいないでお茶なのに上の刺身だけを食べて、御飯は残して白い御飯の山となっていました。
確かに食の好みは人それぞれですが、やっぱり変わった家族もいるものだ。と思いながら、私は通常のお寿司で普通に7皿食べて、妻も、直樹も普通にお寿司を食べて店を出ました。
でも、どの家族が普通だとか、変とかはやっぱり分からないものでしょうかね?

尾澤正道

W杯をみて

2006.07.04 UPDATE

子供の頃からの身体づくり
 今大会、決勝トーナメントへいけなかった日本。いろいろな敗因はあるでしょうが、特に指摘されたのは、体力の無さとフィジカルの弱さだと思います。アジアでの予選や親善試合では通用したことも、世界レベルでしかもホームでないW杯では本来持っている技術が高かろうが低かろうが、本気で攻めてくる
相手国に対して、90分間戦える強い身体、体力と気力がないとまず通用しないことが改めてよくわかった大会だったと思います。
 世界の強豪国の選手は、技術も優ることながら、その安定したボディバランスと体力をどの選手も兼ね揃えていると思います。こういった身体づくりは、子供の頃からの積み重ねがないと成しえないことでしょう。ブラジルのロナウジーニョ選手は、11才の頃には既に才能を見出していましたが、体が細いということで国が食事面の管理までして強い身体をつくったそうです。
 日本では食事面まで国が徹底するのは、社会的に難しいことだとは思いますが、才能のある子供達を早い段階から強い身体に育てる環境を組織としてをつくっていかなければ、なかなか世界では勝てないのかなぁ、と思いました。
 いずれにしても、どのチームがW杯を制するのか、最後まで楽しみです♪

M.T

砂糖の力

2006.07.03 UPDATE

砂糖は食品の中の一調味料で、「甘くする」ために使用する。これが一般的な砂糖の認識かと思います。しかし、砂糖はそれだけではありません。砂糖の様々な力をご存知ですか?ここでは砂糖の持つ力の一部を砂糖業界誌より抜粋し簡単に紹介いたします。
1)まずは、食品の保存性を高めることは、ご存知かと思います。ジャムや羊羹が腐りにくいのは、砂糖がカビや微生物の増殖を防いでいるからです。これは砂糖が食品の水分を抱え込み微生物がその水分を利用しにくくなるからです。
2)続いて肉などを軟らかく煮る力があり、下ごしらえの段階で肉に砂糖をもみこんでおくとやわらかく煮えます。これは肉の組織の中に砂糖が入り込みたんぱく質と水分を結びつけるためです。
3)また、メレンゲやホイップクリーム、アイスクリーム、マシュマロなど卵白を泡立て、その泡を固定して作りますが、これにも砂糖の力が発揮されています。卵白のたんぱく質の水分を砂糖が抱え込み、泡を安定し泡同士のくっつきを抑え決め細やかな状態を保ってくれます。
4)さらにパンをふっくらさせるために、砂糖が酵母を発酵させるための餌になっています。酵母が砂糖を栄養にして発酵し炭酸ガスを生成しパンの生地を膨らませます。ふわっとしたパンには砂糖が欠かせません。
5)カラメルやべっこう飴、ドロップ、キャラメル、フォンダンなど、砂糖を煮詰める温度により違った形に生まれ変わります。190℃でカラメル、165℃でべっこう飴、145℃でドロップ、115~121℃でキャラメル、107~115℃でフォンダン、など温度の微妙な差で出来上がる形が違ってくる性質を使って、その他にも色々な製品が出来上がります。
6)あんこや羊羹、餅菓子、すし飯が硬くならないのにも砂糖が関係しています。これらの食品は、加水加熱することにより、でん粉質が糊化状に変わります。これを放置すると粘り気が低くなり固化します。ご飯やもちを放置すると硬くなるのはこのためです。砂糖はこのでん粉質の変化を遅らせる効果があり、さまざまな食品にこの特性が生かされております。
7)カスタードプリンをおいしくしていることにも、砂糖が関係しています。卵の白身を加熱すると白く固まりますが、砂糖を加えて加熱すると凝固温度が上昇し固まりにくくなります。これは、砂糖がたんぱく質の加熱凝固を抑えているからです。
このように、砂糖は普段「ダイエットの敵」であったりしますが、以外に生活を取り巻く食品に力を発揮している万能調味料であることを、少しでも知っていただければ幸いです。

砂糖屋けんちゃん

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