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いつもは食べる専門の私が、どういうわけか、お菓子教室に行くことに。今月のテーマは『コロンビエ』。予習を兼ねてどんなお菓子かを調べてみました。

コロンビエ.jpgコロンビエは、鳩小屋を意味するフランスの伝統的な祝い菓子で、主にパンコートという聖霊降臨の大祝日(復活祭後7週目の日曜日。日は年によって違いますが、5月の下旬~6月上旬だそうです。)に食べる風習があります。
鳩は純愛・平和を表わすので、日本でも婚約や結婚のお祝い菓子としても用いられるとか。
アーモンド風味のスポンジにフルーツの砂糖漬けが入っていて、表面はお砂糖でコーティングされていて、しっとりふわふわ。幸せな気分になるお菓子です。そして、このお菓子には、中に白い鳩(コロンブ)の形をしたフェーヴ(陶製の小さな人形)を入れるのがお決まり。切り分けたときにそのフェーヴが当たった人は年内に結婚するという言い伝えがあるそうです。独身の皆さま、運試ししてみますか!?

michiko KAMATA

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