梅雨真っ盛り。毎日ジメジメして憂鬱になります。
そんな中、お客様から爽やかな贈り物が会社宛に届きました。コロンとまん丸の「青梅」です。数量限定・早い者勝ちのところ、いの一番に手を挙げて頂戴致しました。これは、「青梅」と「氷砂糖」のセットになっています。当然、「梅酒」を漬けるようにとのお心遣いです。・・・なのですが、私はこの氷砂糖は頂きませんでした。というのも、我が家では「お漬物」はタブーなのです。野菜でも梅でも何でも(母が)「お漬物」を作ると、必ず誰かが病気になるというジンクス?をもつ一家なのです。
では、この「青梅」をどうするのか?
我が家では、お味噌と一緒に梅の形が煮崩れるまで煮込みます。この梅味噌、我が家の(特に私の)夏の食卓には欠かせないものです。簡単なものでは、野菜スティックに付けて、お醤油代わりに冷奴に、焼きナス、野菜炒め、お素麺、味噌ラーメン、焼きおにぎり、お肉やお魚を味噌漬けにしたり(これは私が漬けるので大丈夫!)・・・・・
梅の爽やかな酸味とお味噌のコク、ほんのりとした甘味は、減退しがちな食欲をそそります(余りそそられ過ぎるので困ったりしますが・・”^_^”)。同じ梅でも「梅酒」では病気になるのに(多分)、梅味噌は我が家を健康にしてくれるのです(笑)
今年も、じきに食卓に上るでしょう。・・・是非、試してみたいと思われた方、ゴメンなさい!去年まで、私は食べる人、作る人は母でしたので(苦苦笑)今年は自分のお腹を梅味噌で満たす前に、母に弟子入りして先ずはお鍋に梅味噌を満たすように頑張ります!!
R.K