今月の初めに六義園に家族でお花見に行った時に巣鴨のとげぬき地蔵通にある和菓子屋さんの支店が塩大福を売っていたので、おもわず買ってしまった。塩大福といってもべつにしょっぱいわけではなく、さっぱりとした甘みがありほのかに塩味がある?とでも言うのか、食べた後に甘さが残らないような気がする。祖母に連れられてとげぬき地蔵に行った私には懐かしい味であり、大変美味しくいただいた。
大福といえば、もうひとつ、自宅近くの護国寺に豆大福の美味しい店がある。こちらの豆大福はかなりお付き合いが長い。子供の頃から大好物だった。しかし、かなりマスコミに取り上げられ、最近では行列をすることが当たり前になってしまったのが残念である。自分が贔屓にさせてもらっているお店がテレビ等に出るのはうれしいのであるが、有名になり、混んでしまって気楽に買いにいけなくなってしまうのが残念である。午後の早い時間に売り切れになってしまうこともあるので、私はもっぱら土曜日の開店前に並ぶことにしている。たまに買いに行くと何となくうきうきして我が家の分、実家の両親分等々買い過ぎてしまう。塩がいいか、豆がいいかなど考えていたら、雑誌に「焼醤油大福」(?)のことが載っていた。場所は原宿で、自宅からはちょっと離れているが、食欲と好奇心をそそる響きである。ぜひ挑戦したい。
このままでは、体形まで大福に・・・・なってしまった私は・・・
大福ガッパ