新しい年が始まりました。
新年にあたり今年の抱負は、「おいしい物をおいしく頂くためにも健康な身体を作ろう!」です。
毎年、体を鍛えようとか思って実現できない私ですが今年こそは・・・でも暖かくなってから・・・
さて、今回はひねりも無く正月ネタですが、我が家の雑煮について書いてみます。
うちの雑煮は、昆布と干し椎茸でダシをとった澄し汁に餅・椎茸・小松菜・竹輪(薄切り)・アナゴの白焼きが入り柚子で香り付けをします。
アナゴの白焼きが入るところがチョット珍しいかもしれませんが、父が子供の頃からそうだったらしいです。
味はとてもさっぱりとしていますが、これを食べないと正月を迎えた気がしないのは不思議な気がします。
また、父の転勤で博多に住んでいた頃には、アゴ(トビウオ)のダシに丸餅・ブリ・カツオ菜という地元の雑煮にも何度か挑戦していていました。こちらもさっぱりとしておいしかったのですが我が家には定着しませんでした。
友達とかの話を聞くと味噌系の雑煮が割りと多く、なんだか違和感を感じますが、それはお互い様で小さな食文化の違いなんだなと思います。
そんな小さな食文化を我が子達にも伝えていきたいなぁと思います。
Shinjiro Nagai