下町のおそば屋さん
東京・浅草の冬の風物詩「酉の市」。
11月の酉の日に商売繁盛を祈願するお祭りです。「酉の市」が行われる鷲神社(おおとりじんじゃ)を少し三ノ輪方向に戻ったところに一件の「おそば屋」があります。お店の名前は『角萬』(かくまん)。
私のお気に入りは和風だしのきいた粉ぽっさのない「カレーうどん」!ボリューム満点でやみつきになります。
お店の一番人気は「肉南ばん」で手打ちの蕎麦はうどんのように少し太目。夏も「冷肉」=冷たい肉南ばん!とタクシーの運転手さんがお客さんに多いことからも味は保証つきです。ちょっと贅沢をしたい時は天ぷらがおすすめ!
お値段は時価で多少前後しますが大きな海老が三尾で満足度も高いです。
残念なのが日曜日と「酉の市」の日はお休みであること。
店内は決して広くないが関取の手形が飾ってあったりと、下町ムードを満喫できるお店です。
皆さんも江戸っ子の味を一度お試しください。
Y.K