誰にでも1つくらいは食べ物の「好き・嫌い」や「食わず嫌い」ってあると思います。
私もあまり偏食な方ではないのですが、メロンパンだけは「食わず嫌い」で食べたことがありません。
「メロンパン」といえば大半の人は「好き」と答える代表的なパンだと思います。
なぜ自分がそのパンを食べれないのか考えてみたのですが、果物のメロンは大好きだけど、メロンの風味のする食べ物はとても苦手なのだ!ということに気づきました。
「メロンパン」を口にするとメロンの風味が広がっていくのでは・・・と想像するとどうも手が伸びません。
でも、理由はそれだけではないということに気づきました。
母親も私と同じ様にメロンパンをあまり好んで食べていないのです。
よく考えればメロンパン以外にも母親があまり好んで食べないものは自分も進んでは食べていないようです。
(不思議と父親の嗜好には全く影響をうけていないのですが・・・)
いつか自分が母親になった時、私と同じ様に(きっと美味しいだろう)メロンパンが食べれない子になったらかわいそうなので今のうちに克服しておこう!と決意しました。
その決意が揺らぐ前にメロンパンを買って帰ろうと思います。
本間 典子