たまたま仕事で扱うことになり、調べてみたら「えっ」という食材を見つけました。
「木耳」(きくらげ)です。
もともと中国から伝わったとされる木耳ですが、ブヨブヨしてて、コリコリ不思議な食感の食べ物ですが、私自身中華料理に入っているが、何の為に入っているかわからないものでした。
実体はとても優れた食物でした。
①まず食物繊維が今話題の「寒天」に次いで多く含まれており、胃の中で膨らむため満腹感が持続し、カロリーの取りすぎを抑えられる。
②カルシウムが豊富で、牛乳の2倍含まれている。
③カルシウム摂取には欠かせないビタミンDも豊富である。
④鉄分など栄養素が豊富である。
などいままで余り話題にもなってなかった隠れた逸材であります。
中華料理で出てきてもあまり、興味なく食べていたのですが、今後はブヨブヨ、コリコリを楽しみながら、食していこうと思います。
菊池栄二