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2009年01月19日

上海を訪ねて③

前回は、上海蟹を食べた話をさせて頂き、同行した「た.み」さんは、焼小籠包の事をご報告させて頂きました。

マクドナルド スターバックス 吉野家 85度面包坊

今回は、上海でのファーストフードについてご報告したいと思います。
上海の繁華街には、マクドナルドやスターバックス等を始め、牛丼の吉野家等もあり、日本企業の進出が多く、目に留まりました。
その中で、共通して言えたことですが、中国では、牛肉・豚肉より鶏肉を好んで食べるという事もあり、必ず鶏肉メニューがある。ということです。
マクドナルドでは、通常のハンバーガー以外は、鶏肉を使用した商品が殆どで、売れ筋商品も鶏肉メニューが圧倒的に多いと聞きました。
吉野家でも、牛丼以外に、鶏肉、猪肉を使用した商品構成で、日本では見受けられない商品ばかりでした。
ケンタッキーでは、フライドチキンより、ローストチキンがメインメニューとして、売れていると、現地の方から伺いました。
コーヒーショップについては、香港発祥の「85度面包坊」が流行っていて、スターバックスも何店舗か見かけましたが、価格面でスターバックスの方が高く、メニューも85度面包坊の方が充実している事もあり、店舗数も大きく伸ばしていると伺いました。
本当なら、全て食べてみたかったのですが、私も焼小籠包を食べた後で満腹状態にあり、手を伸ばす事が出来ず、味までは確認できませんでしたが、とても勉強になりました。

T.Y(2号)

投稿者 diary : 2009年01月19日 00:00