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2008年10月17日
いくらのしょう油漬けを作った。生筋子が手に入る時季にしか作れないので、スーパーなどで新鮮かつ手ごろの値段の物を見かけた時には、必ず作る。我が家では長女の大好物で、彼女の喜んでくれる顔も楽しみの一つだ。作る、といっても作業は
①筋子をバラバラにほぐす
②しょう油と酒で漬け込む
③一晩置いたら、出来上がり。簡単なものである。
ただ、料理には人それぞれのこだわりがある。料理の話をするのが好きなので、いくらのしょう油漬けの話もするのだが、ほぐす方法も各人各様で、お湯でほぐす、餅アミでほぐす、塩を入れたお湯でほぐす、水でほぐす等いろいろな方法がある。私は新鮮なものをあわたて器(餅アミがなかったので、これを使ってみたら、けっこうよかったので、私は毎回これを使ってます)で手早くほぐし、水ですすぎながらつぶれた皮や筋を取除く。以前はお湯を使っていただが、なんだか鮮度が落ちて、旨味が出てしまうような気がして、今の方法になった。ほぐす時に塩水を使うときは濃度に注意しないと皮がとてつもなく硬くなる、と聞いたことがある(その真偽はわからないが)ので、使ったことがない。漬け込むたれも、最近は生筋子を買うと付いているが、私はしょう油と酒のみである。これも各人各様で酒の代わりにみりんを使う、煮きりしょう油を使う等こだわりがあるようだ。
私のこだわりは、できるだけ新鮮なものを使い、手早く作る。これに尽きます。
小さめのどんぶりに細切りの海苔を敷き詰めその上にたっぷりのいくらのしょう油漬けをのせれば、いくら丼の出来上がり。いくらの旨味と海苔の香りがうれしいこの時季だけの楽しみである。
今年は3回作りました。家内はコレステロールの取りすぎを心配してます。
私はタイトルの親父ギャグ?が恥ずかしい。
そんな私は・・・・・
メタボ・ガッパ
投稿者 diary : 2008年10月17日 00:00