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2008年10月14日

夏の一人旅

紀伊半島一周の旅(下)

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前回のひとこと日記では東京から名古屋を経て関西本線、紀勢本線に揺られながら紀伊半島を南下して紀伊勝浦でまぐろ料理を食べたところで話が終わりましたが今回はその続きです。
まぐろ料理を堪能して次に向かったのは当日の宿泊先であるホテル浦島です。
URL : http://www.hotelurashima.co.jp/onsen/onsen.htm

興味のある方は上記のホームページを参照してください。
ここは7つの露天風呂が堪能できる上、料金もリーズナブルなので連休の時期はすぐに満室になってしまうそうです。
さて夕方6時にチェックインして部屋(1人用の洋室)で浴衣に着替えてすぐに露天風呂に向かいました。
忘帰洞という露天風呂は洞窟の中にあり波しぶきを聞きながら温泉に浸かるという感じでいつもの露天風呂とは全く趣きがちがいます。
この日は都合3つの温泉に浸かりのぼせてしまいました。
旅の疲れもありすぐに寝てしまいました。

翌日も朝食前と後に露天風呂につかり温泉を満喫してチェックアウトしました。
この日は紀伊勝浦から紀伊半島の西側をたどって大阪へ向かい東京に戻るコースです。
途中、串本にある潮岬(本州最南端)や白浜に立ち寄りながら夕方6時頃和歌山に着きました。

和歌山ラーメン

和歌山に途中停車したのは以前から気になっていた和歌山ラーメンを食べることです。
JR和歌山駅から歩いて10分で井出商店というお店があります。やはり人気店だけあって込み合っていましたが回転が早いのですぐに席につきました。
驚いたのは餃子やチャーハン、ライスなどではなく、竹(?)の皮で包んださばの押し寿司(和歌山では早寿司といいます)とゆで卵がサイドメニューにあることです。
私は普通の中華そばを注文し、待っている間に押し寿司をいただきました。押し寿司はテーブルの真ん中においてありセルフサービスで好きな数だけ取って食べることができます。
大きさは一口サイズですが1個50円でラーメンと別料金です。
さて本題のラーメンですがスープは豚骨醤油味で横浜の家系ラーメンと似ていますが脂はほとんどなく見た目よりさっぱり味でした。麺は細麺ストレートで濃い目のスープとよくからんでいました。
具は青ねぎ、チャーシュー、メンマ、かまぼこです。
和歌山ラーメンは全て同じというわけでなく店によって味に違いがあるので今度は食べ歩きをしてみたいです。

わずか2日間でしたが所変われば品変わるという経験を貴重な旅行となりました。

S.A

投稿者 diary : 2008年10月14日 00:00