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2008年09月09日

夏休み最後の週末に

娘たちの夏休み最後の週末に近所の焼き鳥屋さんに行った。チェーン店の居酒屋さんにしようかと思ったのだが、家内を含む女性の希望で今回はそうなった。
あまり能書きの多い店は好きではないので、鳥の出身地までは把握していないのだが、炭で店主が丁寧に焼き上げてくれる焼き鳥はおいしい。家内も娘たちも美味しい焼き鳥を焼き立てで食べる機会は少ないので、喜んで食べていた。ぼんじり、つくね、ささみわさび等々どれもおいしくいただいた。ただ、私は「飲みに行く。」という感覚。娘たちは「食事に行く。」という感覚。その感覚の差が私としては少々欲求不満だ。高1、中2の娘に「一緒に飲め。」とは言わないが、もう少し付き合ってくれてもいいのに、と思う。つまり、彼女たちは食べるだけ食べたら、帰りたくなるわけで、私としてはもう少し飲みたいのである。生ビールを2,3杯飲んで、「次は何を飲もうかな・・・・。」と、メニューを取ろうとすると、「まだ飲むの?飲みすぎだよ。」「見たいテレビがあるんだけど・・。」「宿題をやらなくちゃ。」等々の攻撃が開始される。結局、彼女たちは締めの焼きおにぎりとスープ、私はレモンサワーを注文することで落ち着くのだが。
幼稚園、小学校、中学校、高校と成長するにつれて家族との時間の過ごし方も変わってくる。いつまで4人でこんな時間をもてるのかな?と、ふと思う。また、いつになったら、娘たちと「酒を酌み交わす」ことができるのかな?とも思う。「そんなことよりもっと大事なことがあるだろう。」という声が聞こえてきそうだが、親父にとって、娘、息子にかかわらず自分の子供と「酒を酌み交わす」のはひとつの夢だと思うのだが・・・・

程よく飲んだ後の帰り道は、夜風が気持ちよかった・・そんな私は、

ほろ酔いガッパ

投稿者 diary : 2008年09月09日 00:00