« 梅酒も漬けてみました。 | 我が社のひとこと日記 | 失敗しました! »
2008年06月26日
山手のドルフィン
横浜の山手、正式には根岸になるのですが、海を見下ろす高台にドルフィンと言うレストランがあります。不動坂を登りきった、旭台の信号手前。
ユーミンの荒井由美時代の「海を見ていた午後」の舞台にもなった。
実家からも近いのですが、小学生の頃、お誕生日など何かあると家族で食事に来たものです。そのころはまだ木造建てのレストランで、下階が喫茶、上階がレストランでした。ハンバーグステーキがおいしかった! マッチ箱が可愛く厚みのある箱形でイルカの跳ねているデザイン・・結構気に入ってしばらくは引き出しに取ってあった。・・そんな想い出があります。
先日、久しぶりに友人と夕食の帰りに寄ってみました。坂をのぼってイルカのネオンが見えた時は一種の安堵感がありました。
車でしたので、お酒は頂きませんでしたが、ここには「海を見ていた午後♪」なるカクテルがあります。ソーダ水のような色合い、グラスの口にはグラニュー糖が覆ってあり、甘く爽やかなカクテルです。
その晩は黒人ボーカリストの生演奏(常備演奏)をききながらイチゴのパフェを頂きました。
ファミレスやスィーツ専門店でいただくのとはちょっと違う「大人のパフェ」そんな感じでした。
今ではガラス越しにマンションが何棟か建ってしまい、三浦岬も見えにくくなってしまいましたが、やはり、横浜の海を見下ろす素敵なレストラン。そんな存在であってほしいと思いを残し、お店を後にしました。
H・ヤスミ
投稿者 diary : 2008年06月26日 00:00