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2007年06月05日
枝豆
痛いくらい強い日差しを感じるようになると、初夏だなぁと紫外線を気にし始め、それと同時にビールの季節だなぁと思ってしまいます。ビールには枝豆。私はビールと枝豆が大好きです。
昨年、近郊で農業を営んでいる友人の家で、一区画を借りて枝豆の種を蒔きました。
その友人は、一緒に飲みに行ってつまみの枝豆が出てきても、一口食べて必ず顔をしかめ、絶対それ以上食べようとしないんです。必ず「味がない。まずい。」というその友人の言葉は、「いったい君は、どんなに美味しい枝豆を食べてるんだ!?」という我々の興味をいつも掻き立てていました。
そこで収穫時のご褒美をとりつけて、結局種まきから手伝わせてもらうことになったのですが、、、
農作業とはいかに大変な仕事なのか、つくずく実感する体験となったのでした。
都会育ちの私たちは、種を蒔くことすら重労働。草とりなんて、腰痛と闘い虫と闘い道具と格闘し、もう、死に物狂いでした。
でも、その甲斐あって、収穫された取れたての枝豆の美味しさは、きっと一生忘れられません。
取れたての枝豆は、甘くてみずみずしくていい香りで。甘さがとうもろこしの味に似ていました。
今年もあと一ヶ月ほどで収穫の季節。
ビールを片手に、あの味を脳内で反芻しながら収穫を心待ちにしている今日この頃です。
y.m
投稿者 diary : 2007年06月05日 00:00