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2007年05月30日
これから六月、梅雨の季節。じめじめと憂鬱になる季節です。
しかし水不足では困るので通常どおりにお願いしたいものですが・・
それでも幼い頃、六月は結構好きな季節でした。雨上がりの下校時に長靴で思い切り水溜りに入って遊んだり、傘を母が学校まで届けてくれたり。
隣の垣根の黄色いエニシダが目に鮮やかで友達と枝を持ってはじいて雫をかけあったりと。
みな良い思いでです。
大人になってからは雨で洗濯に困る、じめじめして体調が悪かったり、現実的になってしまって寂しいものです。
梅雨ではあるけれどこの初夏を味覚や視覚で楽しめたらと思うのです。
お決まりのパターンではあるけれど、鎌倉の名月院で紫陽花を観賞、手前のお茶屋では、蒸かしたてのしろ餡のウサギのおまんじゅうとお抹茶のセットを頂いて。赤い食紅の目がぽつりと愛らしくてとても可愛らしい。しかもけっこう美味しいのでお勧めです。
「梅雨の雨に打たれて美味しくなる。」など言われている、「鱧」の季節でもありますね、この時期に鱧の梅肉あえなるものが誕生したのも納得です。まさに旬です。
この時期に自宅でとりたいのは、トマト。夏野菜ですが、特に女性の方に・・
トマトに含まれる色素成分のリコピンは紫外線によって発生する活性酸素を消去してシミの発生を防ぐ作用があるのです。太陽の恵みをたっぷり浴びたトマトがよいそうですが♪
旬の女王様はなんといってもさくらんぼ、高値の花ですが年に一度は食してみたいあの大粒の佐藤錦、きらきらして美しいですよね♪
色々と楽しみや知恵をしぼってこれからの梅雨時を気分良くのりきりたいものです。
雨もまた恵みなのです。
H・ヤスミ
投稿者 diary : 2007年05月30日 00:00