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2007年02月13日
隠れた銘菓
先日、秋田県横手市に出張で行ってきました。
帰りの電車まで1時間以上時間が空いたので駅前にあるスーパーに入ってみました。
そこで珍しい物を目にしました。
その商品は「豆富かすてら」見た目は玉子焼きみたいですが、持った感触は焼き豆腐といった感じでした。
帰ってきてからインターネットで調べたら、秋田県南部の豪雪地方では、明治時代の頃、冬に魚が手に入らない為、大切なたんぱく源、栄養源として食べられていたそうです。
使用している材料は、豆腐を作るときと同じ、大豆、凝固剤に鶏卵、砂糖、塩ととてもシンプルな配合に、くるみ、梅、ひじき等を練りこんだ物もあるそうです。
私は何も練り込んでいないプレーンタイプを買ってきました。
食感はもめん豆腐に近く、味は大豆の香りがして、ほのかに甘みを感じる、豆乳プリンといったかんじでしょうか。
人によっては苦手に感じるかも知れませんが、私は病みつきになりそうです。
秋田県横手市の方面へお出かけの際は食べてみては如何ですか。
やがさき ただし
投稿者 diary : 2007年02月13日 00:00