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2006年07月04日
W杯をみて
子供の頃からの身体づくり
今大会、決勝トーナメントへいけなかった日本。いろいろな敗因はあるでしょうが、特に指摘されたのは、体力の無さとフィジカルの弱さだと思います。アジアでの予選や親善試合では通用したことも、世界レベルでしかもホームでないW杯では本来持っている技術が高かろうが低かろうが、本気で攻めてくる
相手国に対して、90分間戦える強い身体、体力と気力がないとまず通用しないことが改めてよくわかった大会だったと思います。
世界の強豪国の選手は、技術も優ることながら、その安定したボディバランスと体力をどの選手も兼ね揃えていると思います。こういった身体づくりは、子供の頃からの積み重ねがないと成しえないことでしょう。ブラジルのロナウジーニョ選手は、11才の頃には既に才能を見出していましたが、体が細いということで国が食事面の管理までして強い身体をつくったそうです。
日本では食事面まで国が徹底するのは、社会的に難しいことだとは思いますが、才能のある子供達を早い段階から強い身体に育てる環境を組織としてをつくっていかなければ、なかなか世界では勝てないのかなぁ、と思いました。
いずれにしても、どのチームがW杯を制するのか、最後まで楽しみです♪
M.T
投稿者 diary : 2006年07月04日 00:00