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2005年10月24日

ご当地ラーメンの旅 その2

喜多方ラーメン
 前回のひとこと日記で徳島ラーメンを紹介しましたが、またご当地ラーメンを食べに行きたいと思い旅行の計画を立て始めました。夏に使った青春18きっぷが一日分余っていたので日帰りで行けるところをさがしていたところ、喜多方ラーメンの特集が目にとまり、行くことにしました。

 金曜日夜11時過ぎ新宿駅から夜行快速「ムーンライトえちご」に乗り、新潟県の新津へ向かいました。新津から磐越西線に乗り換え、喜多方を目指しました。喜多方には朝8時過ぎに到着し目的のラーメン屋をめざして街を歩いていましたが、驚くことに街の至る所にラーメン屋があるのです。後で調べたら喜多方は人口あたりのラーメン店の数が日本一とのこと。さらに驚いたのはいくつかのラーメン屋では朝7時から開店していて、地元の人達が大勢食べに来ていることです。
今回紹介するお店も朝8時半だというのに大勢のお客さんで賑わっていました。
 その店は「まこと食堂」。お客さんは地元の人ばかりで私のような「一見さん」は入りづらい雰囲気でありましたが店の主人の対応がよかったので安心しました。
 早速「中華そば(並盛)」を注文しました。ここの中華そばは煮干と豚骨でとったスープに肩ロース一枚とバラ肉二枚のチャーシューにメンマ、刻みネギとごくシンプルなのが特徴です。このスープはとてもあっさりしていてこれなら朝からでも食べられるという感じでした。どちらかというとこってり系のラーメンが好きな私ですがあっさりしていながらもコクがあるので大満足でした。

 喜多方を後にして、途中会津若松に立ち寄り鶴ケ城などを見学して、磐越西線の終点郡山へ向かいそこから東北本線を南下して、夕方6時すぎに新宿駅に戻ってきました。

阿部慎太郎

投稿者 diary : 2005年10月24日 00:00